旧規格ハードウェアの運用支援

旧規格ハードウェアの運用支援
このページの大切な言葉:ハードウェア,ハード,旧規格,運用,延命,経費節減,経費削減,コストダウン
サービス内容

産業用パソコン、工作機械を制御しているパソコン、工場で使用しているパソコンなど、さまざまな理由で旧規格のまま使わざるを得ないことがあります。
- 代わりのパソコンが手に入らない
- 新しいシステムにするには高額な費用が発生する
- メーカーのサポートが終了してしまった
というのが主な理由でしょう。
パソコンドック24では、旧規格のシステムのメンテナンス・修理を行います。
コールドスタンバイ用システム(予備機)の作成もします。
こんな方(症状)に
旧規格のハードウェアをご使用の方で以下のようなかたはご相談ください。
- メーカーサポート終了したシステムをまだ運用している
- 現在運用しているシステムの動作に不安がある
- 修理のために業務を止められない
具体的な作業内容

ご使用システムの規格をお調べします。
1980年代~1990年代前半に導入されたものであれば、NECのPC98規格が多く、それ以後ではDOS/V、95・NT等の初期Windowsシステムになっていきます。

システムの規格がわかれば、次に寿命があるパーツの、入れ替えを行います。
主にハードディスク、冷却ファン等ですが、基板に実装されたコンデンサ類にも寿命がありますので、コンデンサの液漏れで基板の配線を腐食断線されないようにメンテナンスします。
やってはいけないこと・状況を悪化させてしまうこと
何か調子がおかしいのに、だましだまし運用を続けていると、突然復旧不能な程壊れてしまう事も多いため、代替がきかないシステムでは、不調になったらすぐに対処が必須要件です。
特にハードディスクは完全に壊れてしまうと修復する方法はありませんので、要注意です。
作業時に気を使っている事や、アピールしたい事

導入した当時のソフトウェア類が逸失していて、ハードディスクが壊れたら再導入不可能という方も多いため、まずハードディスクのコールドスタンバイ用バックアップの作成をお奨めしています。
正常動作しているうちなら、完全な予備環境を作成できます。
現代のハードディスクが対応しない場合も、他の媒体で代用可能なものをお探しします。
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