電源ユニットの修理・交換

電源ユニットの修理・交換
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サービス内容

Mac修理でとても多いのが電源ユニットのトラブル。昨日まで普通に使えていたのに急に電源が入らなくなった、使っている最中に落ちるようになってしまった。そんな場合には電源ユニットの故障を疑う必要があります。
電源ユニットのトラブルは熱によるものが大半で、ひどい時には基板が焼けてしまったりするので、無理に使おうとするのは危険。すぐに電源を抜き、修理専門店にご相談ください。
このサービスでは、Macの電源ユニットを交換、もしくは直接修理します。
こんな方(症状)に
- 電源が全く入らない
- 電源は入るがいきなり落ちることがある
- 何回か電源ボタンを押さないと電源が入らない
電源の問題は突然発生して、立ち上がらなくなってしまうこともあり、本当に困ってしまいます。そんな中で上記の「何回か電源ボタンを押さないと電源が入らない」という状態にはご注意ください。「まだ使えているからいいや」ではなく、これはもう壊れている状態。無理に使用を続けると状況を致命的に悪化させてしまうこともありますからご注意ください。
具体的な作業内容

まずは本体を分解し、内部の電源ユニットを分解します。
劣化・膨張している電解コンデンサや壊れているトランジスタ等のICを正常品に交換し、はんだづけを行います。これで大半のMacで電源が入るようになります。
電源の不具合が起こる主な理由とは?
Macトラブルの中で、ハードディスク不良の次に原因として多いのが電源ユニット不良です。
価格競争の流れの中で、パーツに使われている電子部品の品質もかなり低くなっているようです。
電解コンデンサの寿命は、機器の稼働時間や環境等、様々な要因によって変わるため一概には言えませんが、劣化要因の一つとして熱による劣化が一般的です。
ほとんどの電源ユニットの内部には冷却ファンが取り付けられているのですが、産業用PCやサーバー等、24時間フル稼働しているマシンは特にファン自体が劣化してモーターが回らなくなり、それが原因となって内部に熱がたまり基板上の電解コンデンサも劣化するという悪循環に陥ります。ひどい場合は基板内部のコイルやICが焼けてしまったりすることもあるので注意が必要です。
もちろん、Webクリエイターなど長時間作業を続けるMacもそれに近い状態と考えなければなりません。
やってはいけないこと・状況を悪化させてしまうこと
ほとんどの電源ユニットや電源基板は、内部に保護回路が存在するため、万が一不具合が発生してもそこから二次的災害が発生することはまずありません。
が、不具合発生時にバンッ! という大きな音が発生したり、焦げ臭いにおいがした場合はまず間違いなく基板の内部が致命的なダメージを受けていますので、早急に電源ケーブルを抜いてください。
パソコンドック24の交換部品は国産のみ!
本体内部の電解コンデンサにまで目を向けると残念ながらかなり質の低いものを使用しているケースも珍しくありません。ですが、電解コンデンサの劣化による不良の場合、正常品に交換することでほぼ100%間違いなく直せます。同じ不具合が再発することもありません。
パソコンドック24ではより品質の高い修理サービスを提供するため、国産の電解コンデンサのみを使用しております。一度修理していただくと、その先何年も安定して動作。安心してお使いいただくことができます。
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