水没診断

水没診断
このページの大切な言葉:水没,診断,水をこぼした,キーボード,飲み物,酒,ジュース
サービス内容

パソコンで仕事をしながらコーヒーを飲んだり、家でネットを見ながらお酒を飲むのはよくあることです。
そして、その飲み物をパソコンにこぼしてしまうトラブルが起こってしまいます。
ノートパソコンは、そのようなトラブルを想定してキーボードの裏に防水処理がされているものもあります。
それでも、ノートパソコンの側面や裏面のスキマから内部に水分が入ってしまうことがあります。
パソコンは精密な電子機器ですから、水分は大敵です。
運が悪ければ、バチっとショートしてメインの基板が壊れてしまいます。ハードディスクドライブやSSDに水分が入ると大事なデータが消えてしまいます。
パソコンに飲み物をこぼしてしまった場合、早めに適切な処理をしておけば、被害を最小限に抑えることができます。パソコンに飲み物や水分がかかってしまった場合は、パソコンドック24にご相談ください。
パソコンの水没事例
パソコンの水没事例としては以下のものがあります。
- キーボードの上に飲み物をこぼしてしまい、バチっと音がして電源が落ちた
- パソコンの上にお酒をこぼしてしまい、すぐに拭いてしばらく使えていたが、電源が入らなくなった
- 水にぬれてから入力できないキーがある
- ペットがキーボードにおしっこをかけた
- 風呂、トイレ、プール、海、池、水たまりにパソコンを落とした
- 天井からの雨漏りや窓からの雨により本体に水がかかってしまって動作がおかしくなった
- かばんの中にパソコンとペットボトルを入れていたら、ペットボトルから飲み物がこぼれてパソコンにかかった
パソコンの水没診断の流れ

不具合の原因として水没(水濡れ)の可能性がある場合通常の診断手順ではなく、まずは本体を分解して中の基板が腐食していないかを目視や実体顕微鏡を用いて確認します。
不具合のある部分を特定し、修理の方向性と料金を提案します。
パソコンが水没したら
- 水分がかかった面を下向きにし、内部に水分が浸食しないようにする
- 電源を切る
- バッテリーを抜く
- 電源を入れない
- 腐食が進む前に修理に持ち込む
数あるトラブルの中でも特に水没によるトラブルは緊急性を要します。後回しにすればするほど中の基板の腐食がどんどん進行し、直したくても手後れになるケースも多々あります。パソコンを使用中に本体に液体がかかってしまった場合は即座に電源を切り、バッテリーが脱着可能であればバッテリーを取り外した上
液体のかかった面が下向きになる様に保存した状態で店頭までお持ちください。
主な事例
☑関連する症状・ご要望を見てみる