データが残ったまま、破棄/売却/譲渡していませんか?
データが残ったままだとしても、破棄/売却/譲渡できますか?
ちょっとまって!
そのパソコン、データが残っていますよ!
本当にそのまま捨てて大丈夫ですか?
ゴミ箱を空にしたり、ハードディスクをフォーマットするだけではデータは完全には消去されていません。故障してパソコンから認識されないハードディスクもデータが残っています。特殊なソフトや機材を使用することでデータが復元可能です。
そのため、データを消したつもりでも、ハードディスクを入手した他者に情報が漏えいするだけでなく悪用される恐れがあるのです。
データ消去が必要な状況とは
データ消去が必要となる状況は、パソコン/サーバー/外付けハードディスクなどが人手に渡る場合です。
- 動作する機器を売却/譲渡する
- 不要/壊れた機器を破棄する
- リース/レンタル品を返却する
- 人事異動で使用者を変更する
これらのケースで情報を渡したくないのであれば、データ消去が必要です。
パソコンドック24のデータ消去方法
ソフト消去方式(HDDの先頭から末尾まで無意味なデータを書き込む)
データエリア全体に、無意味なパターン「00」を2回書込みデータを上書きします。(JEITA推奨方式※)DoD方式、NSA方式、NATO方式、Gutmann方式など、お客様のご要望に応じた消去方式をお選びいただけます。オプションとして「消去作業証明書」も発行いたします(1,100円/1台 消費税込み)
消去方式 | 書き込みパターン | 回数 |
---|---|---|
JEITA | 00 → 00 | 2回 |
DoD | 00 → 固定値 → 乱数 | 3回 |
NSA | 乱数 → 乱数 → 00 | 3回 |
NATO | 00 → 固定値 → 00 → 固定値 → 00 → 固定値 → 乱数 | 7回 |
Gutmann | 乱数4回 → 固定値27回 → 乱数4回 | 35回 |
※JEITA推奨方式
「00」での書込みを2回:JEITAの策定した「JEITA パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項 PDF」 (PDFが開きます。1.15MB/A4・11ページ)において、「基本的にはデータ消去ソフトウェアで1回固定データによる塗つぶし消去を行うだけだけでも十分な効果がありますが、一般的なデータであれば、2 回消去を行えばほぼ完全と考えられます。」と言われています。
JEITA(ジェイタ)とは
一般社団法人 電子情報技術産業協会 (Japan Electronics and Information Technology Industries Association)の略称。電子機器、電子部品の健全な生産、貿易及び消費の増進を図ることを目的とした電子工業メーカーの業界団体。
物理的に完全破壊
ハードディスクが故障している場合はソフトウェア的なデータ消去処理ができないため、プラッタを物理的に粉砕します。目に見える形でデータを破壊できるため安心です。
消去作業証明書の発行 - データ消去は当社が「責任」を持ちます!
データ消去作業を行ったことを証明する「データ消去作業証明書」を発行いたします。
お申し込みの際に「データ消去作業証明書」の要/不要の選択を用意しております。
パソコン廃棄・処分料金
費用 | |
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パソコン・周辺機器 廃棄・処分料金 ※プリンタ除く |
0円/1台 (パソコン本体・液晶モニタなどの周辺機器を回収し廃棄いたします) |
パソコン廃棄・データ消去パック(ソフト消去方式) | 2,200円/1台 |
パソコン廃棄・データ消去パック(物理破壊) | 2,200円/1台 |
データ消去作業証明書発行料 | 1,100 円/1件 |
※製品を分解する際は、別途分解工賃を必要とする場合がございます。
※表示価格は消費税込みです。
※その他周辺機器、付属品は、そのパソコンに付属すると判断できる範囲での引取り廃棄は無料。
※プリンタの廃棄は別途料金を頂戴いたします。
※出張引取をご要望の場合は、その地域の出張料金が必要です。