こんにちは。パソコン修理のパソコンドック24高槻店のぽにょです。
今回は、スタートパッドの操作を見ていきます。
「Windows Home Server 2011にクライアントのパソコンを登録してみた」の回で、クライアントPCにコネクタをインストールしましたが、
コネクタをインストールしたクライアントPCのデスクトップには、スタートパッドが表示されます。
スタートパッドでは以下の操作ができます。
・バックアップを開始する
・Web ブラウザによるリモートWeb アクセスをおこなう
・共有フォルダーにアクセスする
・ダッシュボードにアクセスする
・ネットワークの正常性を確認する
スタートパッドにアカウントとパスワードを入力し、サインインするとメニューが表示されます。
「バックアップ」をクリックします。
「バックアップの開始」のボタンをクリックすると、クライアントPCのバックアップが開始されます。
64GBのSSD、使用領域は約半分の30GB。15分ほどでバックアップ完了しました。
「リモートWebアクセス」をクリックすると、ブラウザが立ち上がり、接続しようとしますが、同じネットワーク内からはアクセスできません。
「共有フォルダー」をクリックすると、サーバーの共有フォルダにアクセスできます。
「ダッシュボード」をクリックします。
サーバーのパスワードを入力します。
「ダッシュボード」が表示されます。
「ダッシュボード」から操作できる内容は限られていますが、
クライアントPCからサーバーの込み入った設定をしたい場合や、
サーバーをシャットダウンしたい場合などには、リモートデスクトップの機能を使うと便利です。
因みに、サーバーにWindows Home Server 2011をインストールするときには、ディスプレイ、キーボード、マウスを接続していましたが、インストール完了後は、サーバーには電源コードとLANケーブルしかささっていません。
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