こんにちは。パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店 です。
名古屋市西区からお越しのお客様より、「起動音はするけど画面が明るくならない」とご相談いただきました。
外部出力も反応せず、グラフィックチップ異常の可能性が高いです。
MacBook Pro Mid 2012 15インチ 起動音はするがアップルマークが表示されない
10年以上前に発売されたMacBook Pro Mid 2012です。
電源ボタンを押すと「ジャーン」と音は鳴るものの、画面は真っ暗なままでアップルマークも表示されません。
実は以前にも同様の症状があったのですが、なにがきっかけかはわからないものの起動するようになったのでそのまま使用されていました。
グラフィックチップ異常だった場合高額修理になる可能性があります。
年式も古いことから修理はせず、データ復旧のみ行うことになりました。
分解:HDD
裏面8個のネジを外します。
細いプラスドライバーが必要です。
バッテリーコネクターを外したあと、HDD固定用マウンターを外してSATAケーブルを抜きます。
HDDステータス:正常
10年以上前のものであれば故障していても不思議ではありませんが、問題は見つかりませんでした。
使用時間も1300時間弱ですので、あまり使用されていなかったようです。
データ復旧
検証用HDDへ環境を保全したあと、データ復旧を行います。
写真やメールデータを中心に、19GB弱のデータが救出できました。
フォルダー構成も無事です。
お客様が持参された外付けHDDはNTFSフォーマット(Windows専用)だったため、exFATフォーマット(Windows・Mac両対応)に変換しデータを移行しました。
Macのファイル構造は複雑で、アプリを使用して写真を取り込んだ場合はフォルダーのかなり奥までアクセスしないと見ることができません。
メールや写真のデータを見る際はどのようにクリックしていけばいいのかをお伝えし、返却です。
今回はHDDが正常だったため、時間も料金もそれほどかかりませんでした。
ですが、いつ壊れるのかわからないのが機械です。
データ復旧を行うメディア(HDD・SSD・USBメモリー・SDカードなど)は、故障の度合いがひどければそれだけ復旧が困難になります。
ほしかったデータがとれなかったということもゼロではありません。
日常からこまめにデータのバックアップを行い、少しでもおかしいなと感じたら早めにご相談いただければ幸いです。
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