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DELL Inspiron 15-3520 ヒンジ故障の修理事例

カテゴリー : パソコン修理ヒンジ修理広島店Dell

こんにちは。パソコンドック24 広島店 です。
今回は広島市南区のお客様より、DELLのinspiron 15-3520をお預かりしました。

ご依頼の内容としては、「ヒンジが壊れてノートPCが開閉が出来なくなった」です。
店頭で拝見させていただいたところ、ヒンジ部分が浮き上がってグラグラしている状態でした。
ただ、液晶パネル自体に破損は無く、画面表示も正常で綺麗に表示されていますので、ヒンジ部分の補修だけでなんとかなりそうな雰囲気です。

ちなみに、こちらはよくヒンジ修理をご依頼いただく機種になります。

ヒンジ基部がグラグラしている

 

診断開始

早速、診断に取りかかっていきましょう。
ヒンジ部分が片側しか支えられてないので、グラグラです。
気を付けて分解しないと、残ったもう片側のヒンジにも負担が掛かって、そちらも破損してしまう恐れがあります。

分解開始

次は上半身の取り外しを行っていきます。

上半身取り外し

ヒンジの基部を調べるために、上半身を更に分解していきます。

上半身分解

分解してみると、ねじ受けインサート金具を支える樹脂が完全に根元から抜け落ちている状態です。

ヒンジ破損部分

 

修理開始

まず、ヒンジ基部のねじ受けインサートを修復して、強度を確保できるか確認します。
基部の補修だけで強度が確保できれば良いのですが、構造上できない場合もあります。
その場合は天板に穴を空けて、ねじ受け金具を新設する必要がありますが、今回は大丈夫な模様です。

さらに、この手のヒンジ破損するノートにはよくあるのですが、ヒンジ部分の開閉強度が高めに設定されて樹脂部分への負担が高くなっているので、何度も仮組を行いながら開閉強度を最適値まで調整します。

開閉強度の調整が完了したら、本組み立てを行います。

修理完了

 

修理完了

昨今のノートPCは薄型化によりヒンジ破損修理のご相談頂く事が多い傾向です。
しかし、メーカーや購入店では時間や料金が掛かり過ぎるケースが多いとのことで、当店にお問い合わせいただく事例がございます。

パソコンドック24 広島店 ではノートPCのヒンジ修理を受け付けております。
可能な限りお客様のご希望に沿えるように頑張っておりますので、是非、お問い合わせ下さい。

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