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ファイル共有サーバのバックアップ環境構築

カテゴリー :パソコン・周辺機器のお悩み解決

PCDOCK24

共有ファイルサーバのバックアップ環境設置の事例です。

社員約40名の企業様で、ファイル共有のために、Windows Storage Server が運用されています。
そのサーバのバックアップ環境を整えたいとの事で、弊社にオファーを頂きました。

サーバがWindows Storage Server の特長を活かし、Windows純正ツール+USB外付けHDD(暗号化)という 安価でお手軽かつ安心なソリューションを実現しました。

file_server_baskup

今回のソリューションの特徴は
(1)毎晩深夜に共有サーバから変更があったファイルだけを外付けHDDへコピーする。
(2)コピーの 実行log を残す。
(3)Windows の純正ツールなので安心。
(4)ツール代は 0円。
(5)USB外付けのHDDは機器代金が安価。(数千円~2万円)
(6)USB接続なのでネットワークに手を入れる必要がない。
(7)外付けHDD内は暗号化にて盗難対策。暗号解除パスワードはシステム担当者と取締役総務部長だけが把握。

外付けHDDは耐久性は良いとは言えませんが、今回の運用は1日1回だけの使用なので1年間に365回の使用。 全く問題ありません。消耗品レベルの価格なので壊れたら買い替えします。

Windows Strage Server は商社系の有名なシステムインテグレータのC社が導入されていて、 今回のバックアップも同社へ見積依頼されていたのですが、弊社のプランを採用いただき、 C社提案の20%以下の金額で実現できました。

余談ですが、ファイル共有サーバとして、TeraStation等のNASエントリーモデルとWindowsStorageServerの選択肢があります。
「どちらが良いの?」と、しばしば尋ねられます。

各々、長所短所がありまして、簡単にまとめると、下記になります。

NAS_WSS_2
弊社ではお客様の環境と用途に合わせてチョイスしています。

バックアップ環境が無いまま共有サーバを運用されているお客様にしばしば出会います。

とても危険ですよ。保険に入らず車に乗っているようなもので、ハードディスクのエラーは交通事故より、もっと高い確率で発生します。絶対に必要だと認識してくださいね。

バックアップ環境が無いままで、データ消失事故が起こってなければラッキーです。取り返しがつかなくなる前に、今すぐ弊社までご連絡ください。

調査は無料です。提案が気に入らなければ却下して下さい。つまり、問い合わせして損は無しです。まだ間に合います。

電話はこちら。0120-399-049 フィールド部


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