こんにちは!パソコンドック富山店です!
今回は Macbook Pro 15inch Early2011 のキーボード交換作業をご紹介します。
今回の修理事例は、押したキーと全く違う文字が入力されてしまうという故障の修理です。
写真のように変な文字で出力されてしまいます。
キーが打ち込めない訳ではないので、最初はソフト的な故障を疑いました。
しかし、外付けのキーボードを使って入力すると正常であることが確認できます。
さらに、外付けのHDDからシステムを立ち上げた検証では、同じ症状が出ました。
ここまできたらハード的な故障と判定できます。
お預かりしたパソコンを分解して、新しいキーボードに交換します。
キーボード交換ですが、本体裏側からの分解になります。
キーボードの交換方法はパソコンのモデルごとに違っています。簡単に交換できるものから、交換までの分解手順が複雑なものまで様々です。
その中でもMacbookは難易度が高い。
ほぼ全てのパーツを取り外さなければキーボード交換ができない構造だからです。
ドライブやロジックボードを外して分解を進めていき……
細かいネジで止められたキーボードまで辿り着きます。
バックライトパネルは再利用し、キーボードのみ新品と交換していきます。
キーボード交換を終えて動作検証・・・
正しく入力できました。
あとは動作チェックと筐体を清掃して納品です。
パソコンが壊れてしまった・・・
「メーカーに修理をお願いした際、あまりの金額に驚いた・・・」
「急用でパソコンが必要だけど、メーカーに依頼すると修理に2週間かかると言われてしまった・・・」
「データが大切なのに、メーカーに問い合わせるとリカバリを薦められた・・・」
こんな場合でも、当店ならお客様のご要望にを優先した修理方法をご提案できます。
費用が気になる、修理にどれぐらいの時間がかかるか気になる、大切なデータがどうなるのか気になるなど、ご不安に思われることがたくさんあるかと思われます。
まずはお気軽に パソコンドック24富山店 076-464-6624 までご相談ください!
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動作が遅い・固まる(修理に関する参考費用はこちら)
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