こんにちは。パソコンドック24 新大阪店 です。
今回はLenovo ideapad Flex 5 14ALC7のキーボード交換のご依頼をいただきました。
症状

エンター、Back Spaceなど、いくつかのキーが反応しない状態です。
反応しないキーのみ交換、ということができないため、キーボードパネルごと交換が必要となります。
分解

御覧のとおりキーボードはマザーボード、CPUファンなどの下に配置されており、すべてのパーツを外さなければキーボードを外すことができません。

パーツを外した状態です。
プレートをはずさなければキーボードにたどり着けません。

プレートを外しやっとキーボードがまでたどり着くことができました。
しかし、このキーボードは筐体からキーボードの穴を通し固定するリベットという方法で止められています。ひとつひとつ固定されている部分を外していきます。

やっとキーボードが外れました。
新しいキーボードパネルを取り付ける際、外したときとは逆の手順でリベット部分を一つ一つ固定していきます。
キーボード取り付け完了

キーボードの取り付けが完了しました。
このブログでは一瞬ですが、打感なども確認しながら取り付けますので数日かかってしまいます。
修理完了

すべてのキー入力に異常がないか、他の機能に問題がないか確認し終えたら修理完了です。
最近はこのようなリベット固定タイプのキーボードがかなり増えているように思います。
慎重に作業を行っていますので通常のキーボード交換より少し時間がかかってしまいますが、Lenovo ideapad Flex 5などのキーボード不具合でお困りでしたら、パソコンドック24新大阪店へお気軽にご相談ください。
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