こんにちは。パソコンドック24 鹿児島中央店 です。
いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回ご紹介させていただきます修理事例は、鹿児島市内から【富士通 ESPRIMO WF1/D3】をご使用され、ご相談の内容は「液晶画面に白い帯状の縦線が入ってしまい、画面が映らなくなってしまった」とのご相談でした。
今回、修理ご相談いただきました内容は、パソコンドック24グループ内でも修理を行っていますのでご参照ください。
・【パソコンドック24 広島店】富士通 FH77/D3 液晶パネル 交換修理
・【パソコンドック24 岡山店】画面に線が入った富士通 FMV ESPRIMO FH60/H3
お持ちいただいた時の状況・診断
お持ち込みいただいた時点で、画面左側に白い帯状の線が入ってしまい画面表示は暗いまま、全く写っていない状態でした。
このような線がみられるようになったときは、液晶モニター破損が原因がほとんどです。
分解、パーツ交換
液晶パネル交換のために先ずは本体の裏蓋を開けて内部確認をいたします。
長くご使用されていたこともあり内部を見てみるとホコリがたくさんたまっておりました。
交換作業をおこなう前にホコリを除去します。
このようにホコリが溜まった状態で使い続けると故障の原因にもなります。
そのため、定期的な内部清掃をおススメいたします。
もし、ご自分での清掃に不安がございましたら当店までお気軽にご相談ください!
外部、内部ともにパソコン本体クリーニングだけでもお承りいたします。
パソコン内部(裏側)からネジを外して破損した液晶パネルを分解します。
パネルを外してみるとパネルの裏側にもホコリがみられました。ホコリって狭いスペースでも結構溜まるんですね!!
これより新しい液晶パネルに交換していきます。
こちらが新しい液晶パネルになります。
表面保護フィルムが張られたままの状態なので、表面に気泡が入った状態です。
修理完了・動作確認
無事に液晶パネル交換を終えました。
上の写真は保護フィルムを剥がしていない状態なので画面が見辛いですが液晶画面表示は問題ありませんでした。
他の基本的な機能にも問題ないことが確認できましたのでご返却させていただきました。
デスクトップタイプでも、人の移動時に服などを引っかけてしまいデスク上から落としてしまったり、デスク上で倒れてしまった拍子に破損してしまうこともありますので、パソコン周辺の移動時には十分注意してご移動下さい。
パソコンドック24では 大切なデータを破損しないように配慮した作業を務めております。
しかし物理的なものですから絶対はないので、大切なデータの複製を取りもしもの時の対処方法も取らせていただいた上で作業をおこなっております。
パソコンに関する不具合や、スペックアップ等の御用命の際には パソコンドック24 鹿児島中央店 にお気軽にご相談ください!
公開: