こんにちは。パソコンドック24 本町店 です。
今回は、インバウンドのお客様よりご依頼いただいた MacBook Air (M2, 2022) A2681の修理事例をご紹介します。
大阪万博2025開催に合わせて、インバウンドや万博関係者様からのご依頼が増加しています。
当店では、翻訳アプリなどを活用し、さまざまな言語でのコミュニケーションに対応しています。
症状とご要望
症状を伺ったところ、「ピザのチーズがタッチパッド付近にこぼれてから、タッチパッドとキーボードが反応しなくなった」とのこと。
ログイン操作もできない状態で、「5日後に帰国するので、至急修理してほしい」というご要望でした。
症状から、タッチパッドやケーブルの腐食が疑われたため、すぐに在庫確認と部品の手配を行いました。
分解と内部確認
本体裏面のカバーを外し、タッチパッドとそのケーブルを取り外して内部を確認。
予想通り、チーズによる腐食が発生していました。
軽度の汚れや腐食であれば、専用の洗浄液で復旧可能な場合もありますが、今回は腐食による端子の欠損があり、交換が必要な状態でした。
他の部品に異常がないことを確認し、部品が届くのを待ちました。
修理・組み立て・動作確認
休日を挟み、翌営業日に部品(タッチパッド・ケーブル)が到着。
すぐに交換作業を行い、元通りに組み直しました。
タッチパッドとキーボードは連動している為、タッチパッドの交換でキーボードも動作するようになりました。
すべてのキーの動作を確認し、キーボード・タッチパッドともに問題なく復旧。
メールで連絡を取り、無事お客様のご帰国前に納品することができました。
まとめ
MacBook Air(M2, 2022)の修理も、パソコンドック24 本町店にお任せください。
海外のお客様にも対応できる体制を整えております。お急ぎの場合でも、できる限りスピーディにご対応いたします。
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