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DELL inspiron 15-3511 ヒンジ故障の修理事例

カテゴリー : パソコン修理ヒンジ修理薩摩川内店Dell

こんにちは。パソコンドック24 薩摩川内店 です。
いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回ご紹介する修理事例は「Dell inspiron 15-3511」をお使いの薩摩川内市にお住いのお客様からのご相談です。お使いのノートパソコンが開けなくなったとの事でお持ち込みいただきました。

今回、修理ご相談いただきました内容は、その他のメーカー様についてもパソコンドック24グループ内でも修理行っていますのでご参照ください。
・【パソコンドック24 泉佐野店】HP ENVY X360(タッチパネルパソコン)ヒンジ修理
・【パソコンドック24 静岡・清水店】DELL Vostro5401のヒンジ修理

 

お持ちいただいた時の状況・診断

お持ち込み時

お持ち込み時の状態は写真右側のヒンジ(蝶番)が破損しているようで、それによりお客様からお伝えいただいていたように液晶パネル部分を開くことができませんでした。

ノートパソコンの開閉時にお気をつけいただきたいのが利き手側、例えば右利きの方はパソコンの開閉時に液晶パネルユニット (上蓋)の右角に手を添えて開閉する癖付けが習慣化してしまうので、そうすると右側のヒンジに負荷がかかってしまい、今回のように右側のヒンジが破損しやすくなってしまいます。

開閉時は、意識的に液晶パネルユニット (上蓋)の中心に手を添えて開閉する癖付けをしていただけると左右対称に負荷がかかり片側ヒンジの破損を避けていただけると思います。

 

詳細診断・分解

液晶パネル分解

分解して破損状態を確認してみると、やはり右側のヒンジが破損しておりました。
赤矢印の部分は本来ヒンジが施工されているのですが、ヒンジを止めるナットが止めてある部分が割れてしまっており、それによりヒンジが役割を果たせずにグラついて開くのが困難になっておりました。

ヒンジ分解

上記添付した画像には、赤丸内の本来液晶カバーに固定されているはずのヒンジ止めのナットが破損して取れてしまっており、黄丸内は割れてしまった液晶カバーの破片になります。

ここまで割れてしまっていると修繕は困難なため、液晶カバー自体を交換する方法をとらせていただきます。

液晶カバー交換

前述したように液晶カバー自体を交換することにより右赤矢印部のようにヒンジをしっかり固定することができました。

これに再度、液晶パネルを施工して本体を組み上げなおしていきます。

 

修理完了・動作確認

交換完了

組み立て直し完了、OS動作確認も正常に作動してお客様へご返却いたしました。

昨今のノートPCは、薄型化によりヒンジ破損トラブルのご相談を多くいただきます。
薄型になったことにより、ヒンジ部分も少し脆くなり開閉時のヒンジへの負荷も大きくなっているようです。

前述したように、開閉時はヒンジへの負荷を意識していただけるだけでヒンジ破損のリスクを少なからず軽減をしていただけると思います。

パソコンドック24 薩摩川内店ではノートPCのヒンジ修理は各メーカー様に対応しておりますので、可能な限りお客様のご希望にお応えしご対応してまいります。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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