みなさんこんにちは!パソコンドック24 小田原店 です!
すっかり寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
当店は12月30日まで元気に営業しております!
さて今回は、うっかりケーブルを挟んでしまい液晶画面が割れてしまったApple MacBook Air 2020の修理事例をご紹介します。

お預かり時の状況
実は今回のお客様は去年も画面が割れてしまい、当店にて修理させていただきました。
お話をよく伺うと、USBタイプCのケーブルを挟んだまま、画面を閉じられてしまったとのこと。

タイプCのケーブルも、液晶画面も小型化・薄型化が進んでいます。
別のお客様では、髪留めやクリップを挟んで割れてしまった事例もあります。
ひと昔前よりも割れやすくなっております。お取扱いにご注意ください!

早速分解を行い、作業を行っていきます。
MacBook系はネジも小さいので、なくさないように慎重に分解します。
交換作業

写真上が割れてしまった液晶パネル、写真下がお取り寄せした新品の液晶画面になります。
MacBookの液晶は上側の筐体といっしょに作られているため、天板側を含めた上側をすべて交換します。
これをわかりやすくするため、「液晶上半身」と呼んでいます。
作業を終えて

組み戻しを行い、スイッチオン!
綺麗に画面が表示されてひと安心です。

筐体の清掃も行い、お客様にご返却させていただきました。
よろこんでいただけで当店も大変うれしく思いました。
思いがけず何かを挟んで液晶が割れてしまった!
そんなときはお気軽に、当店までご相談ください。
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