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BUFFALO おもいでばこ PD-1000S-L データ復旧事例

カテゴリー : データ復旧・救出前橋店

こんにちは。パソコンドック24 前橋店 です。
今回は吾妻郡東吾妻町のお客様より、BUFFALO おもいでばこ「PD-1000S-L」からのデータ復旧をご依頼いただいた事例をご紹介します。

おもいでばこは、ご家族の写真や動画を長期的にまとめて保管されている方が多く、トラブルが起きた際には「絶対に失いたくないデータ」が入っていることがほとんどです。
同じようなお困りごとの際に、少しでも参考になれば幸いです。

 

ご相談内容(お困りごと)

お客様は、お子様が生まれてからの写真・動画をすべて「おもいでばこ」に保存されていました。
久しぶりに写真を見ようと本体を起動したところ、画面に「フォーマットが必要」といった内容が表示され、閲覧できない状態になってしまったとのことでした。

大切な記録が入っているため、操作を続けるのが不安になり、当店へデータ復旧のご相談としてお持ち込みいただきました。

おもいでばこ本体

 

まず最初にお伝えしたこと(重要)

「フォーマットが必要」と表示された場合、状況によっては操作を続けることでデータ復旧の難易度が上がったり、症状が悪化したりすることがあります。
特に次のような操作は、慎重に判断する必要があります。

・画面の案内に従ってフォーマットを実行する
・何度も再起動を繰り返す
・不安定な状態で通電し続ける
・USB機器の抜き差しをしながら何度も試す

今回は、お客様が無理に操作を続けずにご相談くださったことで、データを守る上で良い条件で作業を進めることができました。

 

診断の流れ(分解・ストレージ取り出し)

本体をお預かりし、外装に傷が付かないようにネジを取り外して丁寧に分解します。
おもいでばこ内部には、写真や動画のデータが保存されているストレージ(記録媒体)が搭載されているため、まずはストレージを取り出し、状態を確認しました。

その後、専用環境にて認識状態やエラー状況をチェックし、さらに専用ソフトを用いてデータの閲覧可否・状態(論理/物理の観点)を確認しました。
確認の結果、使用時間は比較的短い印象でしたが、ストレージに不良・故障の兆候が見られデータを正常な状態で確認できない状態でした。

おもいでばこ分解

ストレージ故障状況

 

復旧方針(状態を悪化させないための進め方)

ストレージに不良の兆候がある場合、むやみに読み取りを繰り返すと、読み取り不能領域が増えることがあります。
そこで当店では、データを守るために次の順序を重視して作業を進めます。

1)まず「データ保全(保護)作業」を優先して実施
2)保全したデータを元に、専用ソフトで復旧作業を実施
3)復旧結果を確認(写真の表示確認、動画の再生確認、件数・構成の確認など)

今回もこの手順に沿って、ストレージへの負荷をできる限り抑えながら、丁寧に取り出し作業を進めました。

 

復旧結果(取り出せたデータ)

復旧の結果、以下のデータを取り出すことができました。

・写真:1万枚以上のうち、約9割を復旧
・動画:約2000個のうち、約8割を復旧

ご家族の写真や動画は、同じものを撮り直すことができない大切な記録です。
少しでも多くのデータを救出できるよう、状況を見ながら慎重に工程を進めました。

取り出し後のデータ

 

お渡しまでの確認

データ復旧は、単に抽出できただけではなく、お客様が実際に安心して見返せる形でお渡しすることが大切です。
当店では、納品前に次のような確認を行います。

・フォルダ構成やファイル形式が不自然になっていないか
・写真が正常に表示できるか
・動画が再生できるか(代表的なものを複数確認)
・件数や容量に大きな違和感がないか

確認を行ったうえで、納品用メディアに整理し、お客様にお渡しします(納品方法はご希望に合わせてご案内します)。

 

同様の症状でお困りの方へ

「フォーマットが必要」と表示されても、データが残っている可能性はあります。
ただし、状態によっては操作を続けることで復旧が難しくなることもあるため、

・フォーマット表示が出た
・読み込みが終わらない/途中で止まる
・異音がする/動作が不安定

このような場合は、まずは無理に操作せず、早めにご相談ください。

当店では、データ復旧のご相談をいただいた際、いきなり作業を進めるのではなく、まず状況を丁寧に確認し、「何が起きている可能性が高いか」「どの手順が安全か」「復旧できる見込みや注意点」をわかりやすくお伝えすることを大切にしています。

特に、ご家族の写真や動画など、失いたくないデータほど、焦って操作をしてしまいがちです。
だからこそ当店は、状態を悪化させないことを最優先に、慎重に確認と作業を進め、できる限り安心できる形でお戻しすることを心がけています。

「これってフォーマットしていいの?」
「急に見られなくなったけど、まだ復旧できる?」
そんな時点でも構いません。
状況を伺ったうえで、最適な進め方をご提案しますので、同様の症状でお困りのお客様は、お近くのパソコンドック24までお気軽にご相談下さい。

この修理事例を書いたお店

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