こんにちは。パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店です。
西春日井郡豊山町からお越しのお客様より、「AMDのチップセットドライバーを更新したらWindowsが起動しなくなった」とご相談いただきました。
電源を入れると「キーボードレイアウトの選択画面」が表示され、「Windows11へ続行」をしてもOSが起動しません。
自作 msi X670E GAMING PLUS WI-FI(MS-7E16) AMDチップセットドライバー更新後正常起動しない

お客様が自分で組まれた自作パソコンです。

電源を入れるとWindowsが起動せず、「キーボードレイアウトの選択」が表示されます。
この画面はメーカー製パソコンだと、リカバリー領域にアクセスし初期化する際に表示されることが多いです。
チップセットドライバー更新後にこうなったとのことですので、OSになんらかの破損が生じたものと思われます。
分解:SSD

グラフィックボードがライザーケーブルで接続されており、写真では見えない位置にSSDが取り付けられていました。
SSDを取り外してメモリーのエラーチェックをしましたが、こちらは問題なくテストを完走しました。
SSDステータス正常・スピードテストで不良セクター検出

使用時間は900時間に満たず、健康状態も正常でした。

しかし読み出しのスピードテストを行ってみると、30%あたりでグラフがガクッと落ちています。

検査ソフト上では「読込不能セクタ」を検出していました。
恐らく元々調子が悪かったところにチップセットドライバー更新という書き込みがあり、Windowsが破損してしまったものと思われます。

SSDは2TBのわりに非常にリーズナブルなものが使われていました。
しかしあまり見かけないメーカーのもので、信頼性も大手メーカーのものには劣ると思われます。
お客様と相談した結果2TBは必要ないとのことでしたので、1TBの新品SSDに交換して修理することになりました。
Windows11クリーンインストール
お客様が組まれた際にWindowsのプロダクトキーは入力されているはずですが、自動的にはライセンス認証されませんでした。

プロダクトキーを伺った上でライセンス認証を通し、Windows Updateや各種設定を行っていきます。

電源投入後に画面表示されるのが非常に遅いという症状もありましたが、BIOSアップデートをしたことで多少改善されました。
内外清掃・返却

格安SSDは中古販売のパソコンでも原価を抑えるために使われていることが多いですが、短期間で故障してしまう可能性が高いです。
特に電子チップで構成されたSSDは熱を発しやすく従来のHDDに比べて突然死することも多いため、信頼性の高いメーカーのものを使用するようにしましょう。
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