今回は、Apple Macbook Airです。
持ち運びに便利で、高速SSD搭載の人気モデルですね。
今回は、飲み物をこぼしてしまい、キーボードが効かなくなった事例です。
まずは、本体を分解して、ロジックボード(メイン基板)を外します。
次に黒いカバーを丁寧に外します。
上記の写真が、キーボードを外した状態です。
それぞれ、右側に赤〇が付いていると思いますが、
これが、リベット止めの止め金になっており、
なんと、全体に40本以上ついています。
これらを、外すときは一気にはずして、
コツコツ取り付けしていきます。
リベットの大きさのイメージが伝わるでしょうか?
なかなか、根気のいる作業です。
キーボードの交換が済んだら、ロジックボード(メイン基板)を
付けて、元通りに組み立てていきます。
今回は、飲み物をこぼしたということですが、
幸い、電源部の損傷はありませんでした。
しかし、万一を考え、電源部の洗浄を行います。
あと、もう少しです。
無事、起動しました
キーボード操作も問題ありません。
無事、治って何よりです。
パソコンが起動しないなど、お困りの場合は
お気軽にご相談ください。
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