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起動しないiMac Late 2012がSSD換装で快適マシンになりました。

カテゴリー : Macが起動しないMac修理SSD換装・交換(Mac)浜松店Apple

浜松市中区神田町のお客様より、起動しなくなったiMac Late 2012 21.5インチモデルをお預かりしました。

購入して3年程度使用していましたが、アップルロゴが表示された後、グルグルマークから進まないという状態。Macの詳細診断を行ったところ、ハードディスクの他は問題ありませんでした。

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ハードディスクよりも壊れにくく、動作が速いSSD換装をご提案し、ご了承いただけましたので作業に移ります。
まずは液晶パネルを本体から剥がします。両面テープで張り付いていますので、専用のカッターを使い、両面テープを削いでいきます。

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無理にこじ開けると簡単に液晶パネルが割れてしまいますので、コーナー部分にカードを差し込みながら、無理な力が掛からないように注意します。

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両面テープを剥がし終わったところで、液晶パネルを10センチ程度浮かせて、その隙間から液晶ケーブルを引き抜きます。

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最後に、底面についた両面テープをカードで剥がしていきます。

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無事に液晶パネルをiMac本体から分離できました。

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両面テープはすべて綺麗に剥がします。残っていると、新しいテープを貼り付けるときに仕上がりが美しくありません。

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このようなコーキングヘラを使うと「スルスル~っ」と取れていきます。

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さて、今回はSSD240GBに換装しました。

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とりあえず液晶パネルをマスキングテープで仮止めし、iMac購入時のOSを初期化インストールし、動作チェックを行います。

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動作チェックも問題なし。

ここで再度液晶パネルを取り外し、iMac 21.5インチ専用の両面テープを貼り付けていきます。

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液晶パネルを張り付けました。

内蔵ハードディスク上のデータは無事に取り出せたので、新しくセットアップしたSSDにリストアしました。

今回のiMac Late2012の起動時間は、12秒です!

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最近、「iMacの分解は自分でもできますか?」という質問をいただくことがあります。特にLate 2012以降のモデルは、液晶パネルを剥がすときに割ってしまうリスクが高く、割ってしまうと追加でかなり高額な出費となってしまうので、まずはパソコンドック24へご相談ください。

iMac 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

動作が遅い・固まる(修理に関する参考費用はこちら)


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