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acer V5-571タッチパネル(デジタイザー)割れ・蝶番外れを修理しました

カテゴリー :パソコン修理事例 ヒンジ修理 液晶画面修理

こんにちは。

福山店の宮崎です。今回は、Windows8.1のacer V5-571のタッチパネルの割れにより、ポインターの動きがおかしい事と、蝶番の外れ(筐体の割れ)によるトラブルを対応した事例を紹介します。

こちらをお使いのお客様は、ご自宅、お仕事の商談でも使用なさるとの事で、かなり使い込んでいらっしゃいます。ご自宅で保管しているときに踏みつけられた様で、左側蝶番と、タッチパネル左下を起点にして、見事に全体に割れが広がっています。そして、触ってもいないのに右側に丸くタッチされた模様が出ますね~!

この様な状態では、機能を停止させるかタッチパネルの交換しかありません。

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筐体内部のネジ受け部の樹脂が割れてしまっている為こんな感じで、モニターの開け閉めも気を付けないと一気に破壊されてしまう状態となってしまっています。

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蝶番の外れは(筐体の割れ)については、樹脂パーツにも使えるリペア剤を使用します。

画像一番左は分解、画像中央付近は、樹脂で整形する前に雌ネジ等を接着剤で固定、画像右は樹脂で固めたところですね。
このリペア剤は、私の趣味である2輪車の外装補修等に使用していますが、このような案件にも、持って来いの補修剤です。

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完全硬化後の組み上げで、以下の様にピッタリとはめ合います。見た目も全く違和感ありません。

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今回はタッチパネルだけのつもりでしたが、こちらのモデルは、タッチパネルと液晶パネルが貼り付けてあり、液晶パネルからタッチ部分を剥がす事が不可能であり、無残なパネルとなった為、画像は割愛させて頂きます。

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液晶、タッチパネル(デジタイザー)、蝶番修理で、お仕事の商談にご使用になられても、恥ずかしく無いノートパソコンに仕上げる事が出来ました。
お客様も喜んでくださいました。

ノートPCは通常使用の開閉にも関わらず、蝶番が外れたり、筐体が割れてしまったりします。
作業方法は、蝶番を貫通ネジで固定する方法もありますが、この様なスマートな修理方法もあります。

どの様な修理がベストなのかは状況によりますので、お気軽にご相談ください。

PC修理 「画面のトラブル」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)


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