日本独自のお正月の習慣「年賀状」
普段会えない人へのごあいさつの手段として私たち日本人の年末年始の風物詩です。
パソコン修理の専門店「パソコンドック24」では、そんな「年賀状に関するアンケート調査」を2017年11月13日に実施いたしました。
今回は、アンケート結果から年賀状作成が進まない主なお困りごとをご紹介します。
まずは、調査の概要からみていきましょう。
問1.年賀状作成はいつから始める?
男女とも、12月中旬に作成を始める方が多く、男性は少し遅めに寄り、女性は11月下旬から準備をする傾向が見られました。ちょうどこの週末から準備が本格化してきそうです。
問2.年賀状のデザインはどのように作成しますか?
年代別の結果をみると、若者より60代70代の方が年賀状デザインをパソコンでつくることが分かりました。
高齢者がパソコンで頑張って年賀状をつくっている様子が浮かびます。
「年賀状作成で困ったことは?」と聞いたフリーアンサーでは、
いざ作ろうとするとパソコンやプリンターが動かない!
という声が寄せられていました。
フリーアンサーで得られた、困りごと上位を見てみましょう。
【困ったトラブルTOP1】プリンター機器の不調
もっともご意見の多かったトラブルは、プリンター機器の不調でした。
ご家庭のプリンターは、年賀状の季節にしか使わないという方が多いのではないでしょうか。いざ電源をつけてみると壊れていて、慌てて買い直すという場合が多いのではないでしょうか。筆者もこの経験あります・・。
実際のご意見
「プリンターが壊れ、慌てて買い直した」
「普段ほとんど使わないプリンターが故障。大慌てで購入」
【困ったトラブルTOP2】インクトラブル
次の多いのは、プリンターのインクに関するトラブルです。プリンターは壊れていないが、インクが固まって印刷できない!というトラブル。筆者は、これも経験あります。全然綺麗に印刷できなくて、クリーニングを繰り返しているうちに、インク切れ・・。
実際のご意見
「久しぶりにプリンターを起動したからインクが固まっていてずっとクリーニングしていたら出るころにはインクが無くなっていた!」
「いざプリントする段でインク詰まりを起こしたこと」
【困ったトラブルTOP3】パソコンの不調
これもよくあるご意見でした。パソコンで年賀状のデザインを作成される方の割合は多く、高齢者ほど、パソコンを使ってデザインされる割合が高い結果でした。
年賀状作成を始めるのが、だいたい12月中旬という忙しい最中に、パソコンが壊れるというのは、かなり辛いですね。筆者はこの経験はありませんが、住所録のデータを誤ってゴミ箱に捨てていたことがあります。
実際のご意見
「さあ印刷に取りかかろうとしたら、パソコンが壊れ、手書きを余儀なくされたこと。」
「パソコンが突然故障して友達の家でパソコンを借りて印刷した。」
まとめ
年賀状作成の傾向として、以下のような3点が今回の調査では見えました。
・年賀状作成は、12月中旬から下旬にかけて作成
・パソコンでデザインする人は、高齢者が多い傾向
・主だったトラブルは、プリンター機器、インク詰まり、パソコン故障
忙しい年末。年賀状作成が進まないトラブルを避けるため、事前にパソコンやプリンターの動作を確かめておくことをおすすめすします。
・パソコンがちゃんと起動するか、異常に遅くないか確かめる。
・1枚カラー印刷してプリンターの調子を確かめる。
・住所録のデータが壊れていないか確かめる。
これらを確認するだけで「いざ作成」という時にあわてなくてよくなりますよ。
もし、パソコンやプリンターの調子が悪い場合は、お近くの「パソコン修理の専門店 パソコンドック24」へお気軽にご相談ください。
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