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「トラックパッドが押せない」MacBook Pro Retina 15インチのlate-2013 バッテリー交換事例 大阪市淀川区のMac修理事例

カテゴリー :Mac修理事例 バッテリー修理(Mac)

こんにちは。パソコンドック24 新大阪店 です。

大阪市淀川区のお客様より、Apple MacBook Pro Retina 15インチのlate-2013モデルのバッテリー交換依頼をいただきました。

「トラックパッドが押せない」MacBook Pro

お客様からは、最近トラックパッドをクリックするときに押し込めなくて、裏蓋がどんどん膨れ上がってきたとのことです。
更にご自身で調べようと裏蓋をあけると、バッテリーがすごいことになっているということでした。

何がすごいことになっているかというと、、、

ネジをはずした途端に、裏蓋がバコッと開いてきて、元通りに閉めることができなくなってしまったのです。

全部のネジをとって裏蓋をはずしてやると、
黒く膨らんでるものがたくさんありました。
この黒く膨らんでるものがバッテリーです。もう、パンッパンッです。

この膨らんだバッテリーが押し上げられて、トラックパッドでクリックできなくさせていたわけです。
こうなってしまうと、充電もままならないので、交換をしていきます。

バッテリーは筐体に強力な両面テープで接着されているため、剥がすのにかなり苦労します。
更に、バッテリーはずすためにロジックボード等もはずす必要があるので、非常に大変です。
バッテリーを剥がすだけで疲れきってしまいました。

バッテリー単品です。パンッパンッに膨らんでます

この後は新品のバッテリーを搭載して、組み戻していきます。
全部組み戻ってることを確認して、電源を入れます。

充電してみると、きっちり100%まで充電でき、状態も正常であることが確認できました。
そのほかにも確認をしてみて、お客様に納品します。

今回のように、バッテリーが膨張して、機能を果たすことができなかったり、
膨張したバッテリーに押し上げられてトラックパッドが効かなくなることは、MacBook系で稀にある症状です。

バッテリー膨張しているだけだと、実はバッテリーの機能を果たさないだけで案外パソコンとしては動作するものです。
しかし、このまま膨張を放置していると、終いにはトラックパッドが割れてしまったり、バッテリーが割れてしまうなどの二次災害が起こることもありえます。

トラックパッドが押せない、なんか筐体が膨らんできた等の異変を感じたら、
まずはパソコンドック24新大阪店へお持込いただき、診断を受けてみることをオススメします。

MacBook Pro 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

動作が遅い・固まる(修理に関する参考費用はこちら)


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