修理事例

ヒンジの破損で液晶パネルが固定されない Lenovo Thinkpad X121eのヒンジ固定修復事例

液晶パネル左側のヒンジ(本体と液晶パネルを繋ぐ左右2か所の金具)が破損して、固定できないので画面がグラついてしまう。パソコンの開閉をするたびに、破損が広がっていくので直らないだろうかと、来店されました。

最近のパソコンは、軽量・薄型仕様が多くなったこともあり、強度的に弱くヒンジ部分が破損するケースが多くなってきました。今回のケースでは、左側のヒンジを固定するネジが抜けて剥離し、まったく固定されていない状態になっています。当然、液晶部分は固定される土台部分がなく、グラグラで触らなくても揺れるような状態になっています。液晶パネルの開閉にも、困ります。持ち運んで仕事で使用されるとのことで、液晶パネルの開閉頻度が高く、破損も起こりやすいという状況があったようです。

▼早速、分解して状態を確認しました。本来、ボトムケースのネジ受けに固定されているネジが抜けてしまっています。

破損の状況

▼ネジ受け部分は大きな力がかかる箇所で、樹脂ボンドなどで固定修理しても、再度、抜けて破損してしまうことが多いので、今回は開閉頻度が高いことも考慮して、新たにボトムケースに穴をあけて、ボルト2本で固定する方法で提案させていただきました。直接、ボトムケースに固定できるので、強度が高まります。

ボルト

▼ヒンジの穴を利用して、ボトムケースに届く穴をドリルで2か所開けていきます。開けた穴にボルト2本を通して状態を確認します。

▼ボトムケース側から、ナットで固定します。今回は裏側に飛び出す部分の量とスペースを考慮して、左右違う方向で止めることにしました。本体の裏側から見ると、こんな感じに固定されます。樹脂ボンドだけと違って、強度的には、かなり強く固定できます。当店で行ったボルトで固定する修理で、再発のケースはありません。

ボトムからの状態

▼ボルトを締めて、固定の具合と開閉がスムーズにできるかを確認します。ボルトの長さも調整して余分なボルト部分をカットします。補助的に樹脂ボンドも使用して補修していきます。最終的には、樹脂ボンドの硬化速度も踏まえて、2時間程度は、動かないよう固定しておきます。

固定の状態を確認

▼フロントカバー、キーボード、コネクターケーブル、バッテリーなどを戻して、最終的な動作確認も行います。心配なくパソコンの開閉がしていただけるようになり、修理が完了しました。

修理完了

パソコンドック24では、お客様のパソコンの使用状況を良くお聞きして、今回のような工作を必要とする特殊な修理でも、費用・修理後の使用スタイルなどを踏まえ、最も適した修理方法を、ご提案させていただきます。お困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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