修理事例

iMac 21.5インチ 2013年モデルのSSD換装事例

今回は南足柄市から動作が不安定ということでお持ち込みをいただいたiMacの修理をご紹介します。

iMac 21.5インチ Late2013
光学ドライブがなくなり、スリムになったモデルです。
10年前からデザインのベースが変わっていない成熟されたデザインですね。

パスワードがわからなくなってしまったということでの相談でしたが、他にも動作が不安定な部分が御座いました。
購入からすでに5年近くもたち中のデータが心配とのことでしたので、それでしたら故障する前に予防的にストレージの交換と、この際最新のMacに使われているSSDを入れて最新のMacと遜色無いコンピュータにしましょうとご提案させていただきました。

早速修理に参りましょう!
このモデルの修理に使用する工具はこちら!

ヘアドライヤーは絶対必須です!
故ジョブズ氏に敬意を表し、身支度を整えてから・・・・・ということではなく(※ジョブズ氏は偉大な人物に違いありません)

実はこのモデル、スリムになってから液晶画面を固定する方法が、超強力な両面テープを使用する方法になりました。
いわゆる分解ができないブラックボックス化といえるでしょうか。

このモデルの修理の一番の難関が、液晶画面を取り外す作業です。
これが出来なければ何も始まりません。

ドライヤーでテープを温めながら、黒い小さな工具で縁の両面テープを割いていく方法で液晶画面を取り外します。
しかしここで細心の注意を払わなければなりません!もし液晶画面に余計な力が少しでも入れば、画面が割れてしまいます。。。
また温める温度が高すぎても画面が割れてしまったり、液晶が破損してしまう可能性があります。

専用の温風を出す工具もあるんですが、温風の温度が高すぎて非常に使いづらいのでいろいろ何かいいものはないかと探っていたら、ドライヤーが温風の温度がちょうどいいという結論に至りました!^^

液晶画面の取り外しが多分このモデルの修理に携わる方は皆一番神経を使う、避けては通れない試練だと思います。

焦らずゆっくり、時間をかけて慎重に作業し、無事に画面を空けることが出来ました!ほっと一息。
しかし!!!ここで油断してはなりません。
手の近くにある黒いケーブルがメイン基板に接続されています。これに気づかず画面を持ち上げようものなら、ケーブルが千切れ悪夢の始まりです。

残った両面テープをきれいにはがします。

そしたらここからやっとSSD交換を始めます。
画面中央部の金色部分がハードディスクです。
それを、下の写真のSSDへ交換します。

ここから取り外した液晶画面の取り付けに入ります。
本体の縁に特殊な超強力両面テープを貼り、画面を確実に密着させます。

そして新たにOSをインストールして完成です!

その後事前にとっておいたバックアップデータの復元などを行い、無事お客様のもとへお渡しできました!

これが同じパソコンなの?!と、とても驚かれて喜んでいただけました!^^

機種は全く違いますが、以前も投稿しましたSSD/HDDの比較動画をご覧ください。
白いパソコンが従来のHDDで、赤いパソコンがSSD搭載のパソコンになります。
(2台とも色違いの同一機種です。)

※この2013年前後のMac製品はFusionDriveを使っており、作業工程を一歩間違えるとデータ消失につながります。
このブログを参考にご自身で修理される方は、必ず作業前にデータのバックアップを取り、ご自身の責任で作業をお願いします。

Macの製品でお困りの事が御座いましたら、お気軽にパソコンドック24へご相談ください!

iMac 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

iMac 動作が遅い・固まる(修理に関する参考費用はこちら)

iMac データの取り出しのご要望は?(修理に関する参考費用はこちら)

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