こんにちは。パソコンドック24 新大阪店 です。
箕面市よりお越しのお客様より、iMac(21.5インチ 2009年モデル)をお預かりしました。
症状としては、「ジャーン!」という起動音は鳴って、一瞬だけ画面がつくものの、すぐに真っ暗になってしまうということでお困りのようでした。
一瞬点灯するけど・・・
すぐ消える。
外観を見てみても、電源が落ちたのか、画面が壊れているのか、別の要因なのか判別がつきづらいため、お預かりして診断してみます。
お客様からお伺いするに、パーツ交換や分解等はしたことがないということで、おそらく10年分の埃もびっしり溜まっていることでしょう。
結構埃たまってますねー!
右下のファンの周りが一番すごいですね!メンテナンスついでにきれいさっぱり埃を除去しましょう!
清掃後。右下のファン周りはかなりすっきりしましたね!
ひとまず、電源が落ちてたのかどうなのか、診断していきます。
ジャーン!と鳴った後、元気よくファンは回り続けていて、落ちる気配がないので、電源じゃないかもしれないです。
次に、液晶パネルを組み替えてみます。
お、ばっちりつきましたね!
一時的な復帰なだけかもしれないので、このまま数時間放置しつつ、
その他検証ツールで動いたついでに他のトラブルを洗い出します。
液晶パネル以外の大きいものでは特に不具合はなさそう。
ただし、HDDがかなり弱っていましたので、そこも併せて交換して完了としました!
2009年モデルは執筆中の現在(2021年)からすると12年前のモデルになるため、Appleのサポート対象外で公式のサポート修理を受けれなくて困ってらっしゃる方も多いと思います。
パソコンドック24では当時のOS(10.6 SnowLeopard)を使用しなければお仕事にならない方も多くいらっしゃることも承知しています。
Appleサポート対象外の機種でも対応可能ですので、是非ご相談ください!
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