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HP ProDesk 600 G4 SFF ブルースクリーンでOS起動しない

カテゴリー : SSD換装・交換Windowsトラブルパソコンが起動しないパソコン修理大阪梅田本部日本HP

こんにちは。パソコンドック24 大阪梅田本部 です。

突然、ブルースクリーンが出てOSが起動しなくなった、とのことでお預かりしました。
1年ほど前に中古で購入されたとのことです。
お客様がご自分でWindowsの再インストールを試みたのですが、出来なかったので持ち込まれました。


お預かりした時に表示されたエラー画面です。
お客様にて、フォーマットなどを試みたとのことなので、
たぶん、一番最初のエラーとは違うエラーになっているかと思われます。
初期化が出来なかったとのことなので、おそらくハードウェアに問題があると思われます。
さっそく分解して診断を行います。


裏側を見るとレバーのような物があります(緑の丸)。
赤い→の方にスライドします。


そうすると、カバーが後ろにスライド出来ます。


ちょっと、スライドさせたら、後は、上部に引き上げ、分離出来ます。


全面のベゼルは3つの爪で止まっています。取り外せました。


緑のシールの部分を手前にちょっと引っ張ります。


そうすると、ハードディスクをスライドさせて取り外せるようになります。


ハードディスクを取り外しました。


緑のシールの部分を上にちょっと持ち上げます。


そうすると、DVDドライブを含むユニットが上に持ち上げれます。


DVDドライブのユニットが取り外せました。


SSDが取り付けられています。
こちらが、OSがインストールされていた記憶媒体と思われます。


SSDを取り外しました。


SSDの状態を確認するために、特別なSSDケース(USBへの変換基板付き)が必要になります。


SSDの状態は、良くないですね。
異常となっています。交換が必要です。
今回は、データの取り出しも出来なさそうです。


ハードディスクは、大丈夫そうですね。


新品のSSDへ交換しました。


元通り組むのですが、ハードディスクはケーブルを外した状態にします。
OSを再インストールする際に、間違えてSSDではなく、ハードディスクに入れてしまわない為です。


メモリーテストを行います。
その他のハードウェアに不具合が無いか?もテストします。


OSを再インストールします。


インストール完了です。


アップデートも最新の状態まで行います。


ハードディスクを接続し、フォーマットしました。


修理完了です。

今回の故障の原因は、SSDでした。
HPの純正パーツではなく、おそらく中古で販売された方が取り付けたSSDです。
SSDの耐久性は、メーカーによってかなり違うと思います。
今回は、長くご使用になれることを期待して、弊社が信頼するメーカーのSSDに交換を行いました。
SSDは、何の前触れも無く、突然重症になりやすい物です。データの保全と早め早めの交換をおすすめします。
SSD搭載のパソコンをご使用になられている方で、ご不安な方はぜひ、お近くのパソコンドック24までご相談ください。


この修理事例を書いたお店

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