こんにちは。パソコンドック24 福岡・博多店 の吉田です。
少し前に直方市にお住いのお客様よりMacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)のキーボードに飲み物をこぼして感触が悪いとの事でご相談を受けました。
詳しくお話を聞いていくとその飲み物が糖分入りだったとの事。
おそらく糖分入りの飲み物は水分がなくなってくると液体が粘着物へと変化しでキーボードの感触を悪くしたり最終的にカチカチになることもあります。
お持ちいただいた時の状況
状況を確認していくとキーボードの右下部分がかなりべたついていて押しても感触が悪く戻るのに時間もかかる状況です。
現状効かないキーはなく感触と戻りの悪さだけでしたので、お客様に今回は清掃でのお見積もりをし了承いただいたので清掃していきます。
分解及び清掃実施
外すとやはり感触が悪いキーは赤丸で囲んだ部分に粘着物がついていました。
またわかりにくいですがシザー構造の方もやはり粘着物で動きが悪くなっていました。
キーキャップとシザーに関しては該当箇所をすべて外しまとめて洗っていきます。
(正直なところ間違った力の加え方をするとシザーが壊れてしまうのですべて外す作業が一番大変でした。)
もちろんMac本体の方に粘着物が残っていると意味がないのできれいにしていきます。
(雑に作業を行うとせっかく無事なキーボードが効かなくなる場合もありますので丁寧に作業します。)
キーキャップとシザーは乾燥後、無事粘着物が取れているのを確認し元に戻していきます。
動作確認
もとに戻した写真を撮り忘れましたが感触も正常に戻り機能も問題ないのでお客様に納品となりました。
お客様のご都合に合わせて最善のスケジュールでご対応することも可能ですのでお困りの際は是非一度、パソコンドック24までお気軽にご相談ください。
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