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富士通製ノートPC、起動ディスクが一杯

カテゴリー :HDD交換 パソコン修理事例

こんにちは。パソコンドック24 豊中店 の竹内です。
今回は豊中市のお客様より、動作には問題ないが起動ディスクが一杯でお困りのノートパソコンをお預かりしました。

富士通ノート

ノートパソコンは富士通製で型番がFMVA77D1BG、5年ほど前にご購入されたとのことです。
第8世代Core i7のCPUを搭載しており、ご購入時のままWindows10でご利用です。

動作には特に問題ないとのことですが、データディスクのDドライブには空きがいっぱいあるにも関わらず、Windowsシステムが入っている起動ディスクのCドライブがいっぱいで、データを削除しても容量が減らず、Windowsアップデートも出来ないとのご相談です。

 

詳細診断:ディスクや基板、メモリの状況を確認

このモデルは128GB容量のSSDがCドライブでWindowsシステムが入っている起動ディスク、別にDドライブとして1TB容量のHDDがデータディスクとして内蔵されていました。
古いモデルなどで、起動ディスクのHDDをパーテーションで分けてCドライブ、Dドライブとしている場合、同様の症状ではパーテーションを再度設定すれば不具合は解消されますが、今回はそのようにはなりません。

Dドライブにいくら空きがあっても、その空きを使ってCドライブを拡張することはできませんので、128GB SSD自体を大容量のものに換装することになります。
両ディスクと合わせて8GBのメモリや基板などの診断を行い、特に問題は見当たりませんでしたのでお客様に詳細診断の報告を行いました。

128GBSSD+1TBHDD

 

500GB SSDへ容量アップとリフレッシュパックで最新Windows11へアップデート

お客様とご相談の結果、現状の128GBから500GBのSSDに容量をアップすることになりました。

またWindows10が来年の10月でサポートが終了することもあり、SSDの容量アップと同時にリフレッシュパックによりWindows11へのアップデートも行うことになりました。

 

5年前の機種でも最新環境で快適に

お使いのパソコンは長年使っている間に様々な不具合に遭遇する場合があります。
そんな時はお気軽にパソコンドック24豊中店へお問い合わせください。

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