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DELL Inspiron ヒンジ修理事例

カテゴリー :パソコン修理事例 ヒンジ修理

こんにちは。パソコンドック24 横浜・上大岡店 の増田です。
今回は横浜市港南区からお越しのお客様で、DELL Inspiron15 3511 ノートパソコンの液晶側のヒンジの修理事例になります。

 

ヒンジとは?

パソコン本体と液晶パネルをつなぐ蝶番(ちょうつがい)の部分で、開け閉めに一番力が加わる場所になります。
故障個所は液晶側、本体側片方、両方の場合もあります。

作業前に状態の確認BitLockerの確認を行います。
※BitLockerは(SSD/HDD)部品に暗号化がかかっている場合は、解除もしくは解除の為のパスワード(48ケタ)の取得が必要になります。

放電時に万が一暗号化がかかってしまうと、OSが起動しない、データ取り出しが出来なくなる場合がございます。(簡単な説明になります)

受付の時に作業内容や完成予定の見本等を交えてご案内をさせていただいてから作業を行っていきます。
さっそく分解していきます。

 

症状の個所

DELL 3511 ヒンジ

inspiron ヒンジ修理

液晶パネル側のネジ受けの部分(右下の所)が壊れています。
修理する為には分解して液晶上半身部分とパソコン本体を取り外していきます。

 

分解した状態

DELL inspironn

バッテリー部品の接続のコネクタ部分になります。
写真は取り外した状態になります。
放電作業を行い液晶の上半身部分を分解していきます。

 

故障個所

ヒンジ破損 箇所

液晶上半身部分を取り外し、ヒンジ下部分の写真になります。
液晶本体とヒンジはネジで止まっていますが、多くのパソコンのネジ受け部分がプラスチックで止まっている事が多く、壊れることが多い場所になります。

ドリルで穴を開けていきます。
ナットで止めてネジ山が滑らかになるように整えていきます。

 

修理後の写真

ヒンジ修理完成

ヒンジ修理 完成

 

今回の修理内容

パソコン筐体に穴を空けてヒンジ部分をネジ止め修理する方法になります。
より確実に早く修理する方法の一つになります。
ヒンジの反対側も故障リスクはあるので左右とも穴をあけて修理することも可能です。

他の修理方法の一例としては留め具の接着方法、同じ筐体の液晶上半身部分(フレーム)の交換等がございます。
タッチパネル搭載機種や、症状によって修理期間は変わってきます。

 

今回修理でお持込に必要な物

パソコン本体 電源アダプター
上記 2点は必ずお持込みいただければと思います。

 

今回の修理作業は1営業日ほどで作業は完了いたしました。

 

メーカーサポートが終わったパソコンでも修理は可能です。
お気軽に当店までお問い合わせください。

パソコンドック24では 大切なデータを消さずに作業を行います。

お客様のご要望に合わせて様々な修理方法をご案内しています。
宅配での受付対応を承っています。
宅配依頼の場合は事前に店舗までご相談いただければと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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