こんにちは。パソコン修理のパソコンドック２４高槻店スタッフです。今回は、USB DAC（D/Aコンバーター）をパソコンに接続してハイレゾ音源を再生してみます。
ハイレゾ音源とは高解像度の音楽データのことを指します。音楽CD（44.1kHz/16bit）の約3倍～8倍の情報量があります。2013年10月にソニーからハイレゾ対応製品が多数発売されたこともあり、「ハイレゾ」に関連する製品やサービスが盛り上がりつつあります。
パソコンで高音質のハイレゾ音源を楽しむためには、ハイレゾ音源再生用のソフトと周辺機器が必要になります。
今回使用した周辺機器は「iFi-Audio nano iDSD」です。
添付品はこんな感じ。
ヘッドホンは「SONY MDR-1RMK2」です。
USBケーブルで「nano iDSD」とパソコンを接続します。
iFI-Audio.jpからファームウェアをダウンロードし適用します。2014年5月のアップデートでUSB3.0に対応し、DSD256フォーマットに対応しています。
nano iDSD Windows用ドライバーをダウンロード。「nano iDSD」のつまみを回して電源を入れ、ドライバーをインストールします。
再生用ソフトのインストールと設定
ハイレゾ音源の再生可能なプレーヤーソフトとして定番の「foobar2000」をインストール。無料でダウンロードできます。
必要なプラグインをダウンロードして設定します。
音源のダウンロード
ハイレゾ音源は、以下の配信サイトから購入ダウンロードできます
e-onkyo music
http://www.e-onkyo.com/music/
OTOTOY
http://ototoy.jp/
mora ～WALKMAN公式ミュージックストア～
http://mora.jp/index_hires
HQM STORE
http://www.hqm-store.com/
VICTOR STUDIO HD-Music.
http://hd-music.info/
再生方法
ダウンロードした曲をfoober2000に取り込みます。
再生すると、foobar2000のステータスバーに再生中の曲のサンプリング周波数、ビットレートが表示されます。
また、nano iDSD本体のLEDの色でも再生モードの確認ができます。
ハイレゾ音源は、パソコン標準のオーディオに不満な方、音にこだわりたい方にはおすすめです。
パソコンの周辺機器設定に関する相談はパソコンドック24にお気軽にお問い合わせください。
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