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MacBook Pro 画面表示不具合とWindowsが起動できない

カテゴリー :MacBook液晶修理 Macが起動しない Mac修理

こんにちは。パソコンドック24 松戸店 です。
千葉県市川市よりMacBook Pro 2018 13inch A1989をお使いのお客様より、画面表示に横線が入っていることと、Windowsが起動しなくなったとの事でお持ちいただきました。

 

お持ちいただいた時の状況・診断

A1989ご来店

早速電源を付けたところ無数に横線が入っており正常な表示ではありません。
また、修復画面となってしまうこちらの症状はWindowsシステムファイルの破損の可能性がとても高いです。

診断の結果は液晶交換必要であるということと、Windowsの初期化が必要であるということがわかりました。続いてへ進むこととなります。

 

分解・パーツ交換

分解

まずは液晶交換を実施します。
裏蓋を外してバッテリを外します。そのあと液晶部分を外します。

液晶交換

右が故障の液晶上半身、左が新品液晶上半身。
新品液晶上半身を組み付けます。

液晶交換完了

無数にあった横線はすべてなくなりくっきりした表示となりました。
液晶交換にて画面不具合の症状は改善出来ました。

続いてWindowsの再インストールを実施します。

WINDOWSシステム不具合要因

Mac側からドライブ構成を確認したところWindowsに割り当てられている容量が非常に小さいことがわかりました。
今回のお客様はWindows機としてご使用されているとの事ですので、Windowsの割り当てを最大限にしてMacの領域を最小限に変更します。Windowsの割り当てを増やした後にWindowsを再インストールします。

BootCampアシスタント開始

Macの操作でBoot CampアシスタントよりWindowsの再インストールを始めます。

windowsインストール

Windowsのインストールを進めていきます。
インストール完了しましたら復旧作業完了となります。

 

修理完了・動作確認

修理完了

Windowsを立ち上げて通常通りにインターネットが閲覧できることが確認できましたので納品となります。

今回のように故障は複合的に発生する場合もあります。
しっかりと診断を実施することにより効率よく修理作業ができますので、結果的には最低減の修理費用でのご案内が可能となります。同様のお困りごとの際にはぜひご来店ご検討お願いいたします。

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