こんにちは。パソコンドック24 横浜・上大岡店 の安田です。
横浜市港南区のお客様からASUS ROG Zephyrus G14 GA401QMをお預かりしました。
中古で購入したゲーミングPCでキーの一部が最初から利きが悪いとの事です。
分解
キーボードケーブルの挿し直し等試してみましたが、反応は変わらず、症状からキーボードの経年劣化と診断し作業に入ります。
内側から装着されているキーボードは、PC内部の部品をほぼ全て取り外す必要があります。
写真の通りボトムケースを取り外しただけでは、キーボードの一部も見えてきません。
バッテリーを外し、ファンやマザーボード等の基板類を取り外すとようやくキーボードと固定する鉄板が見えてきました。
リベットではなくネジ式なので、幾分か作業難易度は下がります。
キーボード交換
見えているネジを取り外すこと70本以上。
PC内部から装着されてるキーボードは、この枠だけになるまで分解が必要です。
たかが「2～3個のキーだけが…」と思うかもしれませんが、いざ交換となったらそれなりに大掛かりな作業なのです。
ここまで分解できたら、あとは新品のキーボードを取り付け逆の手順で組み上げを行っていきます。
作業完了
お客様のご希望でロシア語のキーボードからUSキーボードへの付け替えを行いました。
外国語キーボードと日本語キーボードはフレームの形が違うため、もしご希望される場合は、フレームごと交換が必要になります。
きれいに組み上げも終了し、作業完了となります。
キーボードが一部打てないなど同様の症状がございましたら、
お気軽にパソコンドック24 横浜・上大岡店までご相談ください。
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