いつも パソコンドック24 渋谷店 のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、「MacBook Pro (16-inch, 2021)」の水濡れによる修理事例をご紹介します。
ご相談内容
数ヶ月前、うっかり飲み物をこぼしてしまい、しばらくは使えていたものの、次第に文字入力ができなくなってしまったとのことです。
また、システム上で「修理サービス推奨」のバッテリー警告が表示され、さらに TypeCポートの反応も悪化しているという複合的なトラブルが発生しておりました。

さっそくお預かりし、診断を開始します!
水没診断と作業
水濡れが発生すると、内部にまで水分が浸透し、さまざまなパーツへ影響を与えることがあります。
今回は幸いにも、ロジックボード(基板)には水濡れ跡がなく、致命的な損傷は見られませんでした。
パーツ交換のみで済みそうです。
キーボードパネルは乾燥はしていたものの、完全に水濡れしていました。
飲み物に含まれていた糖分により、粘着感が残り、キーの戻りが悪い状態でした。
トップケースからキーボードパネルを剥がし、新品に交換します。



左側面のTypeCポート2箇所が水濡れと摩耗による接触不良が確認されました。
こちらも新品に交換し、安定した通電とデータ転送ができるようにします。


バッテリーはシステム上で「修理サービス推奨」のアラートが表示されており、消耗・劣化が進んでいます。
ここも新品バッテリーに交換すれば、今まで通り快適に使えるようになります。


作業完了
今回は「キーボード」「TypeCポート」「バッテリー」の3箇所を交換しました。
お客様はエクスプレスサービスをご希望だったため、当日中に修理完了し、納品いたしました。

最後に…
水濡れは見た目以上に内部へ影響するため、時間との勝負です。
「乾かして電源入って使えるから大丈夫!」と放置してしまうと、後から水濡れが進行して電源が入らなくなってしまうこともあります。
今回はパーツ交換のみで済みましたが、電源を入れず、速やかにご相談ください。
水濡れによる修理事例をご紹介しましたが、当店は様々なトラブルにも対応しております。
メーカー問わず、どんな小さなことでも、パソコンドック24 渋谷店がいつでもお力になります。
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