こんにちは。パソコンドック24 大宮店 です。
本日は Lenovo ideapad Flex 5-14ARE05 のヒンジ破損でお困りのお客様からご依頼をいただきました。
破損状況の確認
写真の通り、液晶右側のヒンジ金具が剝き出しになって開閉できない状態になってしまっています。
内側のケーブルカバーも外れてしまい、液晶ケーブルが剥き出しの状態です。


分解して内部の状態確認
早速分解してヒンジの状態を確認しましょう!
このモデルは液晶パネルにタッチパネル機能が内蔵されていますが、ヒンジ破損の影響でタッチパネルのケーブルが抜けかかっていました。
このまま使用を続けていたら液晶パネルがショートしてしまったかも知れません、危ないところでした……

今回はネジ受けのフレームが割れ開閉時の張力に耐えられず、フレームの一部と一緒にヒンジ金具が飛び出してしまったようですね……

ヒンジ修理開始
ヒンジ修理を行う際、当店では割れてしまったネジ受けを樹脂で再成形し、フレームにドリルで穴を開け、ヒンジ金具とフレームをボルトで固定しヒンジを補修します。
抜けかけていたタッチパネルのケーブルも接続し直して液晶パネルを組み戻しました。

写真のようにフレームからボルトが飛び出すような仕上がりになりますが、開閉強度は折り紙付きです。
開閉テストや液晶パネルのタッチ機能にも問題はありませんでした。
※このモデルは液晶パネルが通常のノートパソコンより大きく開き、タブレットパソコンのように変形するモデルです。
当店の修理手法ではボルトが干渉してタブレットパソコンのような使い方は出来なくなりますが、通常のノートパソコン同様に開閉する分には問題ございません。


修理完了
その他不具合がないか動作確認を行いましたが問題ありませんでした。
ノートパソコンのクリーニングを行い無事ご納品いたしました。

ヒンジ破損について
今回ご依頼いただいた機種のように、ノートパソコンがタブレットパソコンのように変形する機構を搭載したノートパソコンを各メーカーが販売しています。
このような変形機構を組み込んだモデルは心躍りますが、当店ではメーカー問わずヒンジ破損のご相談を良くいただきます。
通常のノートパソコンよりも広い可動域を持たせるため、ヒンジのネジ受け部分に力がかかりやすく、樹脂製のネジ受けは経年劣化により割れやすくなるため、ヒンジ破損が発生しやすいのだと思われます。
今回は液晶パネル側のヒンジが破損していましたが、キーボード側のヒンジが破損する場合もございます。
当店ではどちらのヒンジ破損にも対応していますのでご安心ください。
もちろんタブレットパソコンのように変形させてご利用になりたいお客様もいらっしゃると思います。
当店で液晶フレームが入手可能であれば、破損したフレームの交換を行うことで元の変形機構を維持したままの修理も可能です。
※交換前と同一の素材を使用するため、同じような使用期間で再度ヒンジ破損が発生する可能性がございます。
当店では様々な機種のヒンジ修理に対応しています。
ヒンジ破損でお困りのお客様は是非一度当店へご相談ください。
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