こんにちは。
パソコンドック24 阿倍野店 です。
今回は、20年以上前のオールドMac時代に作成された AppleWorks・ClarisWorks のデータが保存された MOディスクからのデータ取り出し事例をご紹介します。
近年では、終活や事務整理をきっかけに、過去の仕事資料や長年保存してきた重要な記録データを確認したいというご相談が全国から増えており、当店でも対応機会が非常に多くなっています。
ご相談内容
今回のご相談のきっかけは、外付けハードディスクのデータ消失でした。
お客様ご自身で無料の復旧ソフトを使用し、一部のデータは取り出せたものの、戻らないデータも残ってしまったため、MOディスクに同じデータが残っていないか確認したいとのことで、当店へご相談をいただきました。
MOディスクには、20年以上前にMacで作成したAppleWorks および ClarisWorks の書類ファイルが多数保存しているとのことでした。
20年以上前に業務用途で作成された書類データや長年保存されてきた記録資料が中心で、現在では再作成が極めて困難な重要データと考えられるものでした。

しかし現在では、
- 当時のMac本体はすでに処分している
- 現行のOSではソフトが動作しない
- MOドライブ自体が入手困難
といった理由から、データは残っていても中身を確認できない状態となっていました。
診断と対応
阿倍野店では、以下の流れで慎重に診断を行います。
- MOディスクの物理状態を確認
- 専用ドライブにて読み取り検査
- データ構造を解析し、取り出し可否を確認
MOディスクは、経年劣化や磁気情報の減衰、読み取りエラーが発生しやすいメディアのため、負荷をかけすぎないよう 段階的かつ慎重な処理を行います。
今回はディスク自体に大きな物理損傷はなく、AppleWorks・ClarisWorks のデータファイル自体は無事に取り出し可能と判断しました。

ただし、これらの形式は 現在の環境では直接内容を確認できない場合が多いため、今回はファイルの存在確認およびデータの保全までの対応となりました。
データのお渡し
取り出しが可能だったデータは、お客様にご用意いただいたUSBメモリへ移行し、コピー完了を当店にて確認のうえお渡ししました。
当店では、無理に保存用メディアの販売を行うことはございませんので、ご安心ください。
なお、お急ぎや再来店が時間的に難しい場合、またはデータ容量が多くお引き渡しに時間がかかる場合には、保存用メディアを当店にてご用意し、ご希望に応じてご販売させていただくことも可能です。
お引き渡し時にお客様からは、外付けハードディスクのデータが消えてしまい困っていたが、MOから無事にデータを取り出してもらったので、データが残っているか確認してみますとのお言葉をいただきました。
MO・FDD・各種リムーバブルメディアのご相談について

当店では、今回の MOディスク だけでなく、
- FDD
- USBメモリ
- SDカード
- 各種リムーバブルメディアからの データ取り出しにも対応しています。
- 昔のMacやWindowsで作成した書類が開けない
- AppleWorks や ClarisWorks のデータが残っている
- MOやFDDはあるが、今のパソコンでは読み込めない
- 終活の整理で過去の仕事データを確認したい
- 外付けHDDの一部データしか復旧できなかった
このようなケースは、現在でも全国から非常に多くご相談をいただいています。
最後に
MOディスクやFDDなどのオールドメディアは、自己判断で通電や操作を行ってしまうと、破損や磁気情報の劣化により、読み取り不能になるリスクが高まります。
お困りの際は、できるだけ早めのご相談が重要です。
なお、MOやFDDのデータ取り出し作業は未対応の店舗もありますので、事前に対応可否をご確認ください。
ご来店が難しい場合は、当店まで宅配でのご依頼も承っております。
お客様のありがとうの一言が原動力。修理後もIT相談ができる地域密着の専門店です。
同様の症状でお困りの際は、
お気軽に パソコンドック24 阿倍野店 までご相談ください。
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