こんにちは。パソコンドック24 名古屋・庄内緑地公園店です。
名古屋市北区の会社様より、起動はするが大きなエラー音が鳴った後電源が落ちるノートパソコンをお預かりしました。
かなり大きな音が鳴り響きますので、驚きました。
診断・修理をしていきましょう。
Mouse Mpro-NB510H-2004 ファン故障・交換
Windows10からWindows11に更新して使用しているノートパソコンです。
通常通り起動はしますが、少しすると大きなエラー音が鳴り響き電源が落ちてしまいます。

起動時にエラー音が鳴る場合はメモリー不良などが原因のことがありますが、起動後のエラー音で電源が落ちる症状は珍しいと思います。
分解・診断
診断のため分解をおこないます。

バッテリーは外部にありますので、最初に外しておきます。
メンテナンス用の裏蓋を外せば一般的な事はできますので楽な作りです。

SSDはM.2タイプですがSATA接続のものでした。
こちらは正常で問題ありません。
メモリーテストで94℃・エラー音で電源断
いったん裏蓋を閉じてメモリーテストをおこないます。
メモリーテストが起動してしばらくすると、大きなエラー音が響いて電源が切れました。
その直前のCPU温度は94℃になっていました。

放熱不良のようです。
裏蓋を開けた状態で確認してみると、電源が入った後にファンがピクッと動きかけて止まるを繰り返していました。
どうやら、エラー音はファン故障の警告音のようですね。
富士通のノートパソコンではファンエラーの場合、次回起動時に「ファンエラー。システムの電源が切れます。」などの画面表示があります。
エラー内容がはっきりわかりますが、エラー音だけでは原因が特定できません。
もう少しわかりやすくしてほしいものです。
ファン取り寄せ・交換
ファン故障が原因のエラー音であるかとは思いますが、実際に交換してみないとエラー音がなくなるかどうかはわかりません。
ファンの型番を確認して発注します。

ファンの型番はいつもながら非常にわかりにくく、特定に時間がかかります。
ネジ位置やコネクターに注意が必要です。
入荷後に交換したらファンはきちんと回転しました。
その後にメモリーテストを実行しても、エラー音はなく温度も55℃で落ち着きました。

Windows起動確認
内部清掃をおこなってから組み戻し、起動確認します。

CPUなどの負荷テストでも異常が出ないことを確認後、機能確認してご返却となりました。
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