こんにちは。パソコンドック24 大宮店 です。
今回は ELECOM MF-BBU3016GWH のUSB端子が曲がってしまったお客様からデータ救出のご依頼をいただきました。
USBメモリの破損状況
写真の通りUSBメモリの端子が曲がってしまい、パソコンに接続しても認識されないそうです。

分解して基板の状態確認
USBメモリのケース部分を分解し、内部の基板を確認します。
白いケース部分の内側を覗いてみると、USB端子の溶接部分が剥がれてしまっていました。
これではUSBメモリをパソコンに接続しても通信できませんね……


USB端子が曲がっていて白いケース部分は曲がったUSB端子に引っかかって取り外せませんでしたので、白いケースを切断して取り外しました。
基板のみの状態だと端子の溶接部分の剥離が分かりやすいですね。

USB端子を再溶接
溶接されていたUSB端子を外してみたところ、基板上の回路は正常そうでした。
曲がったUSB端子の形を整えて再度溶接してみたところ、無事データにアクセスしバックアップを取ることが出来ました。

今回は新しいUSBメモリを当店でご用意させていただき、バックアップデータをご納品させていただきました。
データバックアップについて
USBメモリは他のデータ保存媒体と比べ、小型で安価な手ごろなツールかと思います。
ですが、今回のようにUSB端子が曲がってしまったり、小型なUSBメモリは紛失のリスクなどもあります。
また、USBメモリはNAND型フラッシュメモリを利用してデータの記録が行われています。
このフラッシュメモリには寿命があり、使用条件によってその寿命は異なってきますが、HDDなどに比べてデータの欠損率は高いので、長期保存には向いていません。
USBメモリは、データの短期保存や移動のためのツールだと割り切って使うようことをお勧めいたします。
データの長期保存には外付けのHDDやNAS、クラウドストレージなどがお勧めです。
また、重要なデータは定期的なバックアップと保存媒体の分散を心がけましょう。
今回のようにデータバックアップを行った保存媒体が故障してしまう可能性もございますので2つ以上の保存媒体へのデータバックアップがお勧めです。
当店ではUSBメモリ以外のデータ保存媒体からのデータ救出も承っています。
データ救出でお困り際は是非当店へご相談ください。
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