こんにちは。
パソコンドック24 東大阪店 です。
今回は、東大阪市のお客様よりMSI GF63が「起動途中で電源が落ちてしまう」とのご相談をいただきました。
実際に確認してみると、確かに起動後すぐに電源が落ちてしまい、さらにファンの排気口から風が出ていない状態でした。
それでは、早速診断していきましょう!
症状・診断結果
電源がすぐに落ちてしまう原因はさまざまですが、無理に起動を続けてしまうとCPUやGPUなどの重要な部品が故障し、修復が難しくなる可能性があります。
そのため、まずは分解して内部の状態を確認します。
分解してみると、外からは分かりにくかったファン内部に大量のホコリが詰まっていることが確認できました。

ホコリが排気口を塞いでしまい、十分に排熱できていない状態です。
このままでは熱暴走の原因となるため、内部クリーニングを行い、正常に冷却できる状態へ戻していきます。
修理作業

まず裏ブタを取り外すと、CPUやGPUを冷却するヒートシンクとファンが確認できます。
ヒートシンクを取り外し、ネジで固定されているファンも取り外します。

取り外してみると、ホコリがびっしりと付着しており、風の通り道が完全に塞がれていました。
ピンセットやエアダスターを使用し、細部まで丁寧にホコリを除去していきます。

また、CPUグリスも乾燥していたため、こちらも新しく塗り直します。
グリスの劣化も熱暴走の原因の一つです。
清掃・グリス塗布後、再組み立てを行い起動確認を実施。
結果、起動途中で落ちることなく正常に起動することを確認できました。

最終動作確認を行い、問題がないことを確認して作業完了です。
まとめ
今回の機種は内部にホコリが溜まりやすく、一度詰まると排出されにくい構造でした。
そのため、ホコリがフィルターのように固まり、内部温度を異常に上昇させてしまったことが原因と考えられます。
パソコンドック24東大阪店では、内部クリーニングや温度上昇のご相談も多数承っております。
・「最近ファンの音がうるさい」
・「本体が熱い」
・「突然電源が落ちる」
このような症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
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