こんにちは。パソコンドック24 前橋店 です。
今回は前橋市のお客様より、MacBook Pro(15-inch, Early 2011)A1286 の「突然電源が入らなくなった」修理事例をご紹介します。
同じようなお困りごとの際に、少しでも参考になれば幸いです。

ご相談内容(MacBook Pro が突然起動しなくなった)
「昨日まで普通に使えていたのに、今日は電源が入らない…」
お客様は MacBook Pro を使っていたところ、突然電源が入らなくなってしまったとのことでした。このパソコンにしかインストールされていないソフトウェアや、大切なデータが保存されており、「仕事の都合で出来れば修理してこのまま使い続けたい」とのご希望でお持ち込みいただきました。
詳細診断の流れ(バッテリー膨張・SSD 容量不足を確認)
まずは外観の確認からスタートしました。
裏側を見ると、本体の底面がわずかに膨らんでいる様子が見受けられました。

MacBook Pro(A1286)をはじめとする一部の Mac は、バッテリーに関連したエラーが発生すると一切起動しなくなるケースがあります。そのため、まずバッテリーの状態を確認するために裏蓋を開けました。

確認の結果、バッテリーが大きく膨張していました。
膨張したバッテリーをそのまま使い続けると、液漏れや発火などのリスクがあるため、安全確保のためにまず取り外しました。

続いて内蔵 SSD(ストレージ)の状態も確認したところ、空き容量がほとんど残っていない状態であることがわかりました。ストレージの空き不足はパソコンの動作不安定にもつながるため、お客様にバッテリー交換と合わせて SSD の容量アップをご提案しました。
お客様よりご承認いただき、以下の内容で作業を進めることになりました。
・バッテリー:PSEマーク取得済みの互換品に交換
※PSEマークとは、電気用品安全法の基準を満たした製品に付けられる安全証明マークです
・ストレージ:SSD240GB から 1TB へ容量アップ
・データ:新しい SSD へ丁寧に移行
修理・交換作業(バッテリー交換と SSD 換装の実施)
古いバッテリーを取り外した後、新しい SSD と交換用バッテリーを準備しました。

新しい SSD にデータを移行したうえで本体に取り付けます。
バッテリーも安全性の確認が取れた互換品を丁寧にセットしました。

データ移行は「このパソコンにしかないソフトやデータがある」というお客様のご希望に沿って、元の環境ができる限りそのまま引き継げるよう、一つひとつ丁寧に作業を進めました。
動作確認・お渡し
組み直しの後、正常に起動することを確認しました。
ソフトウェアの動作・データの内容についても問題がないことをチェックし、外装の清掃も行って仕上げました。

お渡し時はお客様の目の前で一緒に動作確認を行い、バッテリーの状態表示や SSD の空き容量、ご使用のソフトウェアの起動もその場でご確認いただきました。
同様の症状でお困りの方へ
MacBook Pro(A1286)のような少し古い機種でも、バッテリー交換や SSD 換装によって快適に使い続けられるケースは多くあります。
また、仕事やソフトウェアの都合で使い続けたいというご要望にもしっかりとお答えできるよう対応させていただきます。
・突然電源が入らなくなった
・本体の底面が膨らんできた気がする
・動作が重い、起動に時間がかかる
・ストレージの空き容量が少ない
「古い機種だから」「ヴィンテージ Mac だから」とあきらめる前に、一度ご相談ください。
事情があり、そのパソコンを使い続けたい場合でも、状況に応じた最適な方法をご提案いたします。
群馬県・前橋市近郊のお客様はパソコンドック24 前橋店へ、それ以外の地域のお客様はお近くのパソコンドック24までお気軽にご相談ください。
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