Surface（サーフェス）修理
こんにちは。パソコンドック24 大阪・扇町店 です。
今回は Windows タブレットパソコン、Surface RT（サーフェス アールティ） を修理します。
電源は入るが Windows が立ち上がらなくなってしまった。と、お持ち込みいただきました。
早速、電源を入れてみますと……
出てきました。
これがトラブル現象の電池マークです。
本来ならばバッテリがなくなったときに出てくる表示です。
故障機では、ACアダプタを繋いで充電中であっても起動してすぐにこの画面になり、電源が切れてしまいます。
パソコン内部のクリーニング・熱暴走対策
実はこの症状、Surface RT によくある症状です。
これまでの修理事例から不良箇所はある程度目星がついているので、早速分解していきます。
特殊ネジで一般的によく使われるドライバーは使えません。
背面パネルを剥がすと……
背面パネルを外した内部はこのようになっています。
後は故障該当パーツを交換して……
（ここで詳細をご紹介できず、ごめんなさい）
組戻して……
起動！
機械的な部品の修理だったため、大切なデータもそのままで、お客様も大変お喜びでした。
「これさえあれば何もいらない」をキャッチフレーズに売り出されている Surface シリーズ。
持ち運びに便利な半面、落下や衝撃による故障のご相談も多い機種です。
Surface RT に限らず Surface Pro シリーズや他のタブレットPCも、安く修理ができる場合があります。
また、起動出来ない状態でもデータの取り出しが可能な場合も多いです。
タブレットPCだからと諦めず、一度パソコンドック24へお気軽にご相談ください。
Surface（サーフェス）修理
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