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Dell Precision 360 電源が入らない。PCワークステーション修理事例

カテゴリー : データ復旧・救出新大阪店Dell

こんにちは。パソコンドック24 新大阪店 です。

今回は、「使わなくなって物置に放置していたWindows XPパソコン からのデータ取出し」のご依頼です。

「 DELL PRECISION 360 」デスクトップパソコンをお預かりしました。
「急に昔のデータが必要になったの」との事で、通常はお預かりしている順番に作業を行うのですが、ご事情をお伺いした上で、優先的に作業着手を行うエクスプレスサービスにて作業に取りかかりました。

DellPrecision360故障機

早速、状況の確認から行います。事前に「電源が入らない」と伺っていましたので、手短に確認を済ませて、データの取出し作業に進みます。

 

DellPrecision360筐体カバーのレバー DellPrecision360カバーオープン

こちらの機種は、正面から向かって左側にメンテナンス用にレバー?があり、スライドさせればロック用の爪が外れてカバーが開く仕組みになっています。

 

DellPrecision360ハードディスク取り付け位置 DellPrecision360ハードディスクの取り外し

ハードディスクはこのように固定されています。
Windows XP世代のパソコンだけあって、内蔵されているハードディスクはIDEタイプでした。
最近のパソコンは全てSATAタイプなので少し珍しくなってきましたね。

 

ここまで、確認が進めば後はハードディスクを取り外して、ハードディスクの状態を確認していきます。

DellPrecision360取り外したハードディスク

取り外した、ハードディスクの写真です。「JUN-2007」なんて表記が見えますね。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ハードディスクは壊れるパーツです。
極端な話、機械としては壊れたものは新品に取り替えてしまえば動くように出来るのですが、ハードディスクの場合、内部に記録されているデータの問題が残ります。

保存されたデータが必要か不要か。
どんなデータを必要とされているのか。
保存されたデータが取り出せるのか、取り出せないのか。
etc…

分岐点がいっぱい出てきます。
いかに安全に大切なデータを取り出せるように作業するか、色々と思案の為所です。

幸い、今回は無事にデータを取り出すことができ、お客様にお渡しすることが出来たのですが、状況次第ではご希望に添えない場合も出てきます。
ですので、パソコンの中にしかデータを保存していない方は、お早目に外付けハードディスク等へデータのバックアップをされる事を強くお勧めいたします。

 

ご自身でバックアップするには、少しご不安な方、やり方がわからない方は、ぜひパソコンドック24にご相談下さい。
親切、丁寧に対応させていただきます。

PC修理 「正常に起動しない」の症状は?(修理に関する参考費用はこちら)

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