モーターの回らないハードディスクからデータを復旧しました。

小田原店の修理事例

今回は、モータの回らないハードディスクからのデータ復旧です。
マシンはApple MacBook Pro、内蔵のハードディスクはSeagateのドライブです。

大切なデータがあり、どうしても復旧が必要との事でご依頼いただきました。
内蔵ハードディスクをとりだして診断してみると、ハードディスクのモーターがまわっていません。

これは、モーターを制御しているメイン基板に問題があり、メイン基板の交換が必要です。

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データ復旧

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写真は、代替え用のハードディスクです。
単純にメイン基板の交換だけは、個別の内部情報が違うため、ハードディスクにロックがかかってしまいデータを読み出すことはできません。

ネットなどでHDD障害について調べると、メイン基板の交換事例を見ることがあります。
10年以上前の特定の型番は、単純交換でデータが復旧できました。
しかし、最近のハードディスクは、同じ型番でも製造時期、製造工場、搭載メーカーによって内部情報が違うので注意が必要です。

事前に、障害のあるハードディスクから内部プログラムを取り出して代替え基板に移行を行う必要があります。
幸い、同じ基板が見つかったので海外から取り寄せて、内部プログラムを書き換え、
スイッチオン！
無事、ハードディスクからデータを復旧することができました。
大切なデータとの事でしたので、取出せてよかったです。

パソコンドック24では、データ復旧に関しても事例がたくさんございます。

お困りの際は、お気軽にご相談ください。