修理事例をご覧いただき、ありがとうございます。
こんにちは。パソコンドック24 仙台駅東口店 の相沢です。
今回は、Microsoft社製 タブレットPC Surface2が正常起動しなくなってしまった修理事例をご紹介致します。
症状としては、下の画像のようにロゴが表示された後、黒い画面に白いアルファベットの単語が現れ、いつものデスクトップが出てきません。
これはOS(Windows 8やWindows 10等と呼ばれているあれです)が読み込まれていないようです。
調べてみると、SSD(OSやデータを記録している部品)の中に、一切データが入っていませんでした。
OSが入ってないので、当然OSも起動しません。
お客様とご相談して、消えてしまったと思われるデータの復旧はせずに、そのままOSを入れ直して「ちゃんと起動するように修理」という方針に。
※OS再インストール中
再インストールが終われば、後はセットアップしたり、アップデートしたり、各機器がちゃんと動作しているか、セキュリティは大丈夫か、等々をひたすらチェックしていきます。
無事、作業完了です!
昔に比べて、パソコンの性能が向上しているからか、インストールもだいぶ早く終わるようになりました。
SurfaceのメーカーはWindowsを作っているMicrosoft社だからでしょうか、チェックも問題なく終了です。
お客様をお待たせする時間が短くて済むのでとてもありがたいです。
OSが立ち上がらないと言うと大事のようですが、結果としてはとてもスムーズに修理可能でした。
このように、まったくOSが動かなくなってもパソコンを買い換えることなく修理するができ、そのぶん安く上がります。
もし、同様の症状でお困りのお客様はお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
Surface(サーフェス)修理
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