こんにちは。いつもお世話になっております。地元密着のパソコンドック24岡山倉敷店です。
今回は、iMac 21.5インチ Early2013のパワーアップ事例です。
今までMacだけを使って来たお客様が、新規事業向けの業務ソフトを使うためにWindows10が必要になり、お持ちのiMacにWindows10をインストール、さらにSSD換装・メモリ増設まで一気にやりたいとのご依頼をいただきました。
まずはSSDとメモリを選びます。SSDはサムスン製の1TBの860EVOという機種、5年保証です。またメモリはトランセンド製の8GBを2枚選びました。

最初にハードウェアの増設を行い、次にMacOS、Windowsをインストールすることにします。
まずはiMacの画面と本体を固定している両面テープを慎重に切って画面部分をとりはずし
本体内部にアクセスします。メモリは奥深くロジックボードの裏側に装着されています。
(写真は交換後)最大容量の16GBに増設です。

SSDは比較的交換しやすい位置にあります。SSDの価格も安価になってきたので、今回は1TBのSSDに交換です。(写真は交換後)

そしてMac OSをインストールした後にBootcampアシスタントを使ってWindows10をインストールします。SSDの領域をMacOS, Windowsそれぞれに50%ずつ割り当てる
ことにしました。Windowsのインストール中です。

MacでWindowsを稼働させるための環境であるBOOT CAMPをインストール中です。

無事にWindowsが立ち上がるようになりました!

次にMacOSは移行アシスタントを使い、取出した起動ディスクから元の環境を復元します。

無事にインストールが終わり、両OSともに立ち上がるようになりました。
電源投入後にOptionキーを押し、左を選べばWindows、右を選べばMacOSが立ち上がります。

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