こんにちは!
パソコンドック24 イトーヨーカドー湘南台店の一柳です。
今日はニンテンドー3DSのアナログスティック交換をします!
アナログスティックとは向かって左にあるグリグリ動くところです。
メニューのカーソルやキャラクターを動かすときに使うところですね。
動きの激しいゲームとかですと負担がかかりやすいんです。
私もプレステのアナログスティックを壊したことがあります。
丸い部分が折れてきれいになくなっています。
操作自体はできるので基板は問題ないですが、とってもやりにくい!
今回はプラスチックの部分を交換します。
分解する前には必ず電源を切ります。
ゲームはセーブしておきましょうね。
それから裏返して・・・タッチペンとSDカードを外します。
この状態から見えるネジを2つ外して裏蓋を取ります。
裏蓋を外しました。
茶色部分はおそらくココア?をこぼした跡になります。
お子様が使用されていることも多いので、色々とこぼした跡が残っているのは珍しくはありません。
キレイに掃除して電池を外します。
ここからさらにネジを外してボトムケースを開きます。
ボトムケースを開きました。
LRボタンのケーブルが上下に渡って繋がっているので、勢いよく開けるのは厳禁です!
ケーブルを外してからボトムケースを外します。
ここまでくると内部の部品がよく見えてきます。
この白くて四角いのがアナログスティックの基板部品になります。
ネジ2本とケーブルで繋がっているので外します。
3DSのラッチは大きく角度をつけて開けると壊れてしまうので注意!
余談ですがピンクの水玉模様の部品があります。
一つ前の写真にもチラッと写っていますが、これは水没判定のシールで水分に反応してピンクの水玉が出てきます。
以前に水分がここまできた!ということがわかりますね。
アナログスティックは4つの部品でできてます。
組み立ての順番は左から上に乗せていく感じです。
黒い輪っかが2つありますが一番右は切れ目があります。
今回は右から2番めの部品を新品に変えます。
アナログスティックの交換は画面を斜めに開くとやりやすいです。
交換が終わったら元通りに組み立てていきます。
組み上がったら画面や本体の汚れを落として動作確認。
問題なし!これでまた遊べますね。
なんでも・・・とはいきませんが、ゲーム機の修理も承っていますのでぜひご相談ください。
※ パソコン以外の家電やゲーム機などの修理は、対応可能な店舗が限られるため、事前に店舗へお問い合わせください。
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