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MacBook Air Retinaの2018モデルの水没修理事例 大阪市西区のMac修理事例

カテゴリー :Mac修理 水没・水濡れ修理(Mac)

こんにちは。パソコンドック24 本町店 です。

大阪市西区のお客様より、水没したApple製 MacBook Air Retinaの2018モデルの修理依頼をいただきました。

MacBook Air Retinaの2018モデルの水没修理事例

新品で購入して間もないときにお酒をこぼして電源が入らなくなったとのことでお持込されました。
Apple社の水没修理では、仮にApple care+を加入していても新品購入価格に近い金額の修理代金ということで、お困りのご様子でした。

お客様には当店の修理でApple社の保証が切れることをご理解いただいた上で、早速修理に着手していきます。

まだ本体の中に結構液体が蒸発せずに残ってますね。

電源に気をつけながら、ぬれている箇所をふき取っていきます。

少しずつですが、やはり腐食しているところがあります。
場所によっては端子が焼けたような箇所も見受けられます。

腐食しているところを丁寧に洗浄してあげて、もう一度組み直します。

この状態で、一度電源がはいるか確認してみます。

無事、電源が入るようになりました!

キーボード上からお酒をこぼしたとのことですので、キーボードの不具合も懸念されましたが、すべてのキーが効いてることが確認とれましたので、どうやら交換の必要はなさそうです。

そのほかの各種USBポートやイヤホンジャックのインターフェースも正常に動作していることも確認できました。

あとは、残っている汚れを取り除いて、組み上げて完了です。

現時点(2019/4/1)でMacBook Air Retinaモデルは当店で初の修理でしたので緊張しましたが、なんとか修理できたようでよかったです。
MacBook Air Retinaをはじめ、2018年以降に発売されたMacBookPro Retinaや、MacMiniなど、T2チップというチップを搭載した機種は、パーツ交換を伴うと動かないことがあるようですので、今回洗浄のみで復帰できたことは大変幸運だったのではないかと思います。

今回は基板への液体の付着が少なかったほうではありますが、大したことない水分量でも、付着した箇所によっては、電源が入らないという大問題になることがありますので、パソコンの扱いは注意してくださいね。

冒頭でも書いているとおり、Appleの場合、水没は自損扱いなので、高額な修理代金が発生する見積もりになります。
今回、パソコンドック24で水没修理が成功して、料金もApple正規代理店の見積もりの半額以下で済んだことでお客様は大変喜んでおられました。

水没してしまって、メーカーに修理を依頼するも高額な金額を提示されて困っている方、メーカーの保証期間が切れているけどそのパソコンを使い続ける必要がある方など、お困りの際には、是非パソコンドック24本町店までお気軽にご相談ください。

MacBook Air 水こぼし・水没(修理に関する参考費用はこちら)


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