こんにちは(*´ω`*)
パソコンドック24相模大野店 中木です。
本日はブラックコーヒーをこぼしてしまい少しは使えていて、
即データをバックアップしている最中に電源が入らなくなってしまったというMacが入院されました(´・ω・`)
お昼に水没させてしまい、夜にお持ち込み。
状況の確認や説明をさせて頂きすぐに分解します。
お客様のご希望、洗浄で直った場合の見積もりや、
さらに部品の交換が必要になった場合などのご説明を、
今回はお客様の目の前で裏蓋を開けながらお話させて頂きました。
そして液晶のコネクタ付近とトラックパッドの基板に水没の痕跡が(;・∀・)
浸水の量としてはそこまで多くなさそうでしたが、
部品の交換が必要な可能性があります。
場合によっては部品交換をせず、外付けや無線のキーボード・マウス、外部モニターに繋いで、
MacMiniみたいな使い方をしてサブ機にする選択肢もありますね~とお客様とお話し、
お預かりの上ですぐに洗浄と乾燥の作業に取り掛かりました。
ついでにSSDもデータ保全を兼ねてチェックしようしたところ…
こ、壊れている…だと!?(;・∀・)
水没した後も急いでUSBにデータをバックアップしながら電源入れたり落ちたりを何度かしたということですし、
そういった影響もありそうです(´・ω・`)
結局キーボードもトラックパッドも液晶も2日くらい動かしても問題なかったのですが、
残念ながらOSが起動しませんでした。
そのため今回は費用を抑えるために中古の128GBのSSDに交換し初期化をしてご返却。
ただ、これから先何年も使えるかもしれないですし、
長くもたずにまた電源が入らなくなる可能性もあるとお話をお預かり時にしており、
今回のMacBook Proはスペックの高いサブ機に切り替わりました。
お預かりしてすぐに新しいMacを購入されたそうです。
最近のMacは壊れると修理が大変だったり、修理代が高いことが多いです。
理由は小型化する中で無駄を省く結果、一つの部品に色んなものを詰め込みまくっています。
水没することによる代償はかなり大きいので、カフェでコーヒー飲みながらクールに仕事をするということも素敵ですが、
絶対に濡らさないようにお気をつけ下さい(;・∀・)
そして万が一水没してしまってこちらのブログに辿り着いた方は、当店でもどこのお店でもいいので、すぐにお電話を下さい!
水没のMacは初動が大事です。
対処を誤ると直るものも直らなくなくなってしまいます(;_;)
ぜひ水没でお困りの方はお問い合わせ頂ければ幸いです。
MacBook Pro 水こぼし・水没(修理に関する参考費用はこちら)
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