こんにちは。パソコンドック24 本町店 です。
大阪市平野区からお越しのお客様からお預かりした、
AppleのMacMini(Late-2014)のSSD交換事例を紹介します。
お客様からは、中古でMacを買ったけれど最新OSをインストールすると動作が遅すぎて耐えられない!
HDDからSSDに交換してほしい!という依頼を承りました。
この次のMacMini(2018年モデル)以降からはSSDの交換ができない機種ですが、
この年式の機種でしたらSSD換装はもちろんできますし、SSDの効果もバツグンなのでアップグレードを希望されるお客様も多いです。
ただし、このLate-2014モデルはSSDの交換はできますが、メモリの増設ができないので注意が必要です。
それはさておき、早速分解していきましょう。
裏蓋を取り外して、ネジを外していきます。
ネジを取って、ロジックボードとHDDを下ろします。
ついでにSSDに変えていきます
あとは逆の順序で組み上げていって仕上げていきます。
最後に裏蓋を止めて完成です。
最後にSSDがちゃんと認識されていることを確認して、Mac用のフォーマットに変えて完了です。
お客様はご自身でOSのインストール、及びTimeMachineからの復元ができるとのことでしたので、
この状態で納品させていただきました。
パソコンドック24ではSSDの交換だけでなく、元HDDからのデータ転送やOSインストールももちろん対応可能です!
ですが、今回のようにお客様ご自身で対応可能ということでしたら、SSDへの組み替えのみも対応できます。
この場合、OSインストール料金やデータ転送料金をかけることなく移行ができますので、価格的に少しお安く仕上げることができるのがメリットです。
今回のように、10.10以降のMacOSをHDDで構成している場合、かなり動作が重たくなることがあります。
もし、あなたがHDDモデルのMacを使用されていて、動作が遅く感じるのならば、これを機にSSDに変更するのはかなりオススメです!
是非SSDに変えてみたいと考えていらっしゃるならば、パソコンドック24にご相談ください!
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