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Macbook Pro 2016年モデル(タッチバー付き)のキーボードをJISからUSへ変更しました。

カテゴリー :Mac修理 キーボード修理(Mac)

今回は岡崎市のお客様より、Macbook Pro 15インチ 2016年モデルのキーボードが調子悪いとのことでお持ち込み頂きました。

診断結果、キーボードを交換となりました。
せっかくなのでJISからUSに変更してくださいとご依頼頂きました。

まずは裏蓋を開けます。

従来モデルとは違い、ネジを外しただけでは外れません。
赤矢印の向きにリア側からフロント側に向かって裏蓋を斜めにスライドさせます。
少しずれたら反対側もスライドさせます。 ※結構硬い!

裏蓋をあけるとこのようになっています。先程の画像とは上下反転してます。

ファンに汚れが詰まっていますが、最終的にクリーニングもします。

あとはひたすら部品を外していきます。ほぼ全ての部品を外す必要があり、つきっきりで2~3時間ぐらいかかりました。
取り寄せたキーボード面にバッテリーとタッチバーが取り付けられた状態でしたので今回はトップケース交換となりました。

こんな小さなネジもたくさんあり、しかも特殊形状をしています。

比較対象が無くわかりづらくてすみません。

メイン基板、タッチID(電源ボタン)、スピーカーなどなどを移植し元に戻します。
手前が交換前(JIS)で奥が交換後(US)です。

画面についてるテープは傷防止です。

修理するついでにイメチェン(?)も可能です。
機種によりこういったことも出来ますのでお気軽にご相談くださいませ。

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