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富士通 FMVD1803TDをWindows7でリカバリー

カテゴリー :SSD換装・交換 パソコンが起動しない パソコン修理事例

清須市からお越しのお客様より、「時折Windowsが起動しない」とご相談いただきました。
プログラムの更新が100%にはなるものの、そこで止まってしまいどれだけ待っても起動しないそうです。
HDD交換の上、Windows7から10になっているのでCAD利用のためにWindows7へリカバリーしたいとのことです。

富士通 ESPRIMO FMVD1803TD D583/NW Windowsが起動しないことがある

Intel第4世代CPU搭載のデスクトップビジネスモデルパソコンです。
OSの更新が入ると100%で画面が止まり、Windowsが起動しないことがあるというお話でした。
当店では再現されなかったため写真はありませんが、念のためHDDを交換したいということで受付しました。
CADソフト利用のためWindows7でリカバリーを希望されており、サポート終了OSのためインターネットには接続せずお使いになるとのことです。

分解:HDD

背面の出っ張ったネジを2個外し、フロント方向へサイドパネルをずらします。

富士通のビジネスパソコンは比較的分解が容易です。
光学ドライブのマウンターを固定しているネジを外します。

光学ドライブ下にHDDがあります。
ケーブルを引き抜き、固定ネジを外します。
仮組みをしてメモリーのチェックテストを行いますが、16GBあるメモリーはいずれも異常ありませんでした。

HDDステータス:正常

使用時間が1万4千時間を超えており交換の目安時期ではありますが、数値上異常ありません。
5万時間、10万時間でも使えるものは存在するため、あくまで目安です。

読み書きスピードテスト

全周の読み書きスピードテストを行ってみると、初めの方でがたつきがあり途中でもガクッと落ちているところがあります。
こういったところでプログラムの書き込みに引っかかり、フリーズが発生したと思われます。

SSD換装

今回はHDDではなくSSD換装を行うことになりました。
マウンターが2.5インチタイプにも対応していたので、変換マウンターを使わずに組み込みます。
SSDは同容量の500GBを選択いたしました。

Windows7リカバリー

ビジネスモデルのため、リカバリーディスクがWindows7と10両方ついていました。
パソコンと同時にお持ち込みいただいていたため、こちらを利用してリカバリーします。

CADソフト対応のため、32bitではなく64bitでリカバリーします。
SSDかつメモリー16GBですので、かなり速く進みました。

Windowsの更新を行ってPDFリーダーやMicrosoft Officeをインストールしたあと、BIOSの更新も行っておきます。

内外清掃・返却

仮組みで作業を行っていたので、内部清掃後組み戻して外部清掃を行います。
SSD換装により快適にご利用いただけるようになりました。

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