どうも!
パソコンドック24 大阪・扇町店のまえっちです。
最近パソコンの値段が上がっていますね。
当分の間、あまり安くなる見込みは見えない状態です。
でもパソコンは必要、となると中古PCを探しちゃいます。
しかし、中古PCにも注意しないと危ない部分はたくさんあります。
今回は中古PCで多いSSDのトラブルです。
こちら中古で購入されたThinkpadですね。
電源は入るのですが、正常にWindowsが立ち上がってきません。
たまに立ち上がっても、ブルースクリーンが出てしまいます。
中古パソコン+Windowsが動かない系のトラブル、となると多いのがSSDの不具合です。
分解して取り出しました。
ほぼ見かけないメーカーですね。(故障率が多いデータを取ったわけではないので、一応ロゴは隠してます。)
SSDは様々なメーカーが販売しており、特に中古PCに使われていることが多いのが聞いたことのないような格安SSDです。
調子よく動くものもありますが、品質が安定せず故障が多い型もたくさんあります。
次から次へといろんなメーカー名や型番で出るため、僕も初めて見るようなものもあります。
このSSDが不良を起こして起動しない症状が出ていました。
今回はcrucialのSSDで交換しました。
弊社ではSSDは動作確認を行い、故障率の低いものを選定しています。
OSを入れ直して作業完了です。
問題なく快適に動くようになりました。
SSDは同じ容量でも価格差が大きいパーツです。
特に中古パソコンには、値段を下げるために格安のSSDを使用されていることが多いです。
すべてのものとは言いませんが、やはり格安SSDは壊れやすく、トラブルが多いものが大半です。
弊社では中古パソコン販売時に新品のSSDへ換装を行なっています。
お値段は少し高くなってしまいますが、やはりSSDはパソコンの要、データが飛んでしまうといくらバックアップを取っていても、
しばらく使用できなくなってしまい、仕事にも影響が出てしまいます。
中古とはいえ、購入してすぐに壊れるとショックも出費も大きいです。
もし安定動作する中古パソコンをお探しならご相談ください。
使用環境やご予算などと相談の上最適なPCを提案いたします。
ご連絡お待ちしております!
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